今回は,
前回のおさらい
前回は,
具体的には,
- Androidのレイアウトシステム
- リストビューの使い方
の説明をしました。
物足りないと感じた方は,
SQLiteとは?
今回は,
SQLiteをご存じではない方のために,
SQLiteで扱えるデータ型は,
INTEGER | 符号付整数 |
REAL | 浮動小数点 |
TEXT | テキスト |
BLOB | バイナリデータ |
NULL | NULL |
一般的なデータベースでは,
それでは,
今回も例として上げているコードは,
ヘルパークラスの実装
SQLiteOpenHelperというヘルパークラスを継承してDBOpenHelperクラスを作成します。
SQLiteOpenHelperクラスのコンストラクタには,
public DBOpenHelper( Context context )
{
super( context, DB_NAME, null, DB_VERSION );
}
テーブルの作成
まずは,
SQLiteOpenHelperクラスは,
@Override
public void onCreate(SQLiteDatabase db) {
db.execSQL(
"CREATE TABLE IF NOT EXISTS Test ( _id INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT NOT NULL , caption TEXT )"
);
}
アップグレード処理
SQLiteOpenHelperクラスには,
SQLiteOpenHelperクラスのオブジェクトが生成されると,
たとえば,
public DBOpenHelper( Context context )
{
// バージョンを 2 にする
super( context, DB_NAME, null, 2 );
}
スーパークラスのコンストラクタの第三引数は,
public void onUpgrade(SQLiteDatabase db, int oldVersion, int newVersion) {
if( oldVersion == 1 )
{
// アップグレードコード
db.execSQL( "ALTER TABLE Test add add_text TEXT" );
}
}
バージョンが1から2に変更されたので,
onUpgradeメソッドの第二引数には,
onUpgradeメソッドは,
先でご説明したように,