分散データベースでの削除について
ここまで削除処理を見てきました。比較的簡単に実行できるのでAPIレベルで難しいところはないと思います。ところが,
Cassandraは複数ノードを立てて運用する場合,
また,
- ユーザの検索処理が終わった後に各ノード間の整合性をとる
(read repair) - 一時的に死んでいたサーバに後からデータの同期を行う
(hinted handoff) - 非同期に定期的に各ノードが保持しているデータを同期する
(antientropy)
このため,
この削除用の特別な値のことをトゥームストーン
ただし,
なお,
- サンプルファイル
(サンプルコード5点/7. 50KB)
以上,