前回のおさらい&今回の概要
前回では,
前回の内容を前提とするものではありませんが,
パフォーマンスチューニングは医療に近い
筆者は,
その経験に照らして,
もちろん,
しかしそれでも,
そのようなわけで,
- 対象読者
(DBに限らず) システムの遅延が発生して困った経験のある人 - 性能試験を担当することになった人
- 性能問題への対処方法について勉強したい人
- 対象環境
- すべてのリレーショナルデータベース
治療としてのチューニング
いきなり治療する?
ある日皆さんは,
「システムのパフォーマンスが悪いんだけど見てもらえないかな?」
こんなとき,
ここで冒頭筆者が言った言葉を思い出していただきたいのですが,
そう,
チューニングの一般的なフロー
チューニングの一般的なフローを図示すると,
まず,
さらに言うと,
- データベースの鉄則
- 検査をせずに治療するようなヤブ医者にはなるな
それでは,