前回,
ウィザードで作成されるファイル
最初に第2回でウィザードを使って作成したプラグインプロジェクトを確認してみましょう。ドットで始まるファイルを除くと,
MANIFEST.MF
プラグインのバージョンや名前,
プロジェクト作成直後のMANIFEST.
Manifest-Version: 1.0
Bundle-ManifestVersion: 2
Bundle-Name: Form_designer プラグイン
Bundle-SymbolicName: com.piece_framework.piece_ide.form_designer
Bundle-Version: 1.0.0
Bundle-Activator: com.piece_framework.piece_ide.form_designer.Activator
Bundle-Vendor: PIECE_FRAMEWORK
Require-Bundle: org.eclipse.ui,
org.eclipse.core.runtime
Eclipse-LazyStart: true
build.properties
プラグインをビルドするときに含まれるリソースを保持するファイルです。プラグインをビルド
プロジェクト作成直後のbuild.
source.. = src/
output.. = bin/
bin.includes = META-INF/,\
.
MANIFEST.
Activator.java
テンプレートを使用せずにプラグインプロジェクトを作成したときに,
ここでEclipseプラグインのロードルールについて説明します。Eclipseはその機能のほとんどをプラグインによって実現しているため,
プラグインがロードされたときにActivatorクラスのstart()メソッドが呼び出され,
Eclipse Formsによる“Hello World!”
それでは早速プラグインを作っていきましょう。とはいえ,
- 拡張子
“form” のファイルをダブルクリックしたら開くエディターを作る - 開いた画面に
“Hello World!” と表示する
Eclipse Formsの設定
まず,
Eclipse Formsは今回のフォームデザイナーの根幹を成すプラグインですので, 以上でEclipse Formsを使用できるようになりました。 必須プラグインとインポート済みパッケージは, ヘルプを参照すると, つまり, 「依存関係分析」 「Look for cycles in the dependency graph」 「Find unused dependencies」必須プラグインとインポート済みパッケージ
循環と未使用の依存関係