日本語ロジックでプログラミング
これまで
言語のタイプも関数型,
このページを読んでいる皆さんは恐らく日本語を母国語にしている人でしょう。普段プログラムを組んでいるときには,
日本人なのだから,
かつての日本語プログラミング言語とは何か
20年ほど昔のことですが,
とはいえ,
G-BASICのソースコードは,
「ひまわり」から「なでしこ」へ
なでしこは,
プログラムの実行は,
このソースコードの解析を行うときに日本語の特性が弱点になります。英語は単語間を空白で区切って記述するので言葉のくくりが自然とできるようになっていますから,
しかし,
なでしこの前身となった
ひまわりのソース
「こんにちは世界」と,表示
そのためプログラムは日本語としてはいくぶん不自然な表現となってしまいました。その点,
なでしこのソース
「こんにちは世界」と表示
プログラムの解析はシンプルに行われているので,
「こんにちは世界」と表示
「こんにちは世界」と表示する
「こんにちは世界」と表示しろ
さらに,
- ※1)
- 文を,
それ以上細かくしてしまうと意味がなくなってしまう単位 (形態素) まで分解してその品詞を特定すること (Wikipediaより)。