「中の人」が語るETロボコンの魅力─何が面白いのか、何に役立つのか

第4回ETロボコンで実践スキルを磨く!─ソフトウェアを駆使して倒立ロボットの性能を最大限に引き出そう

前回はETロボコンの特徴である「モデル=ソフトウェアの設計図」について紹介しました。その中で、モデルには「要求モデル」、「設計モデル」、「性能モデル」の3つがあり、それぞれのモデルで表現してほしいことを審査基準として公開していることに触れました。

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プロフィール

河野文昭(こうのふみあき)

株式会社アドヴィックス。ETロボコン実行委員会 本部審査員,東海地区審査員。

2008年にADoniSのチームリーダとしてチャンピオンシップ大会で優勝し,2009年からは大会運営側(審査員)としてETロボコンに携わっています。昨年は東日本各地のモデル審査を担当し,数週間に亘ってモデル漬けの日々を過ごしました。

ETロボコンにひたむきに取り組むエンジニア達の凛とした姿を見ていると,技術大国日本の復活に期待が膨らみます。今年もエンジニア達の果敢な挑戦が繰り広げられる各地を訪れ,驚きと感動を味わいたいと思います。

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