ゲームを設計し,Flash上でゲーム構成を作る
アクションゲームでゲーム作りの基本を知る!
レクチャーシリーズの第一弾は,
- プレイヤーキャラ
(PC) の作成, 操作 - PCの作り方や操作は,
プレイヤーが何かを操作するゲームには必ず必要になる。 - ゲームステージの作成,
スクロール - PCが活躍する舞台
(ステージやマップ) の作成。楽しめる舞台はゲームにとって重要。 - 障害オブジェクト
(敵やトラップなど) の作成, PCとの当たり判定 - ゲームにはスリリングさも重要。適度な緊張感がゲームへの集中力
(夢中になれる) を生み, 攻略時の達成感が増す。 - スコアの作成,
得点加算や減算 - プレイヤーの上達の目安としてスコアは基本。そしてまた,
ご褒美の役割もある。 - フラグ
(変数) による処理分岐 - ゲームは,
プレイヤーによって攻略法が異なるもの。それを制御管理するためにフラグ (変数) を用い, 処理分岐を適切に行っていく。 - ゲームエンド
(クリア&オーバー) への処理 - ゲームでよくあるパターンとして,
タイムリミットになったら終了。PCのHP (生命力や耐久力) がOになったらゲームオーバーというのがある。今回のアクションゲームでも, これらのルールを用いている。
作成するアクションゲームは,これだっ!!
では,
実際のゲームが遊べます
『Run!Run!Run!』ゲーム概要
プレイヤーは,
画面1を見てほしい。下段通路には,
- ループでスクロールするステージの実現
- PCの動作や操作の実現
- PCのHP
(耐久バー) の実現 - トラップとメダルの実現,
PCとの当たり判定の実現 - タイムとスコア表示の実現
- ゲーム終了
(タイムクリア, ゲームオーバー) の実現
また,
- PCを認識して起動するトラップの実現
- 飛来ミサイルの実現,
PCとの当たり判定の実現
画面3は,