はじめに
日本では2013年4月に発売され,
新モデルの特長は,
……と書くとケーブルで繋ぐ煩わしさが少し解消されただけ,
本記事では,
- ※1)
- 低消費電力通信規格
「Bluetooth Low Energy」 (BLE) に対応する機器の呼称。
UP24のデバイス仕様
UP24公式サイトのTECH SPECSページによると,
- 重量はサイズごとに違っていて 19g~23g
- バッテリーの持ちは7日間
- 搭載されているセンサやインターフェースモジュール
- Bluetooth 4.
0 BLE - 3軸加速度センサ
- カラーLED
- バイブレーションモータ
- Bluetooth 4.
とあります。
M7搭載iOSデバイスに対する優位性
BLEは通信用,
3軸加速度センサはiOSデバイスにも昔からついているし,
しかし,
また,
ですから,
購入方法
Apple Store
UP Platform iOS SDKを用いたアプリの実装方法
公式アプリを使用したUP24の
Client IDとApp Secretの取得
①サインイン
JAWBONEのデベロッパーサイトにサインイン
②Organizationを作成する
"Create an Account"メニューをクリックし,
③Appを作成する
Organizationが生成されると,
フォームの必要項目を入力し,
SDKをプロジェクトに導入する
GitHubのREADMEでは,
デベロッパー側としては,
①SDKを取得
GitHubリポジトリからSDKをcloneします。
$ git clone git@github.com:Jawbone/UPPlatformSDK.git
②プロジェクトに追加
リポジトリ内にある,
③ヘッダをインポート
SDKを使用するビューコントローラで,
#import "UPPlatformSDK.h"
④ログイン処理
前述した手順で取得したClient IDとApp Secretを定義しておき,
NSString *const kAPIClientID = @"xxxx";
NSString *const kAPIAppSecret = @"xxxxxxxxxxxxxxxxxxx";
ログインボタン等をタップした際のアクション等の処理の中で,
[[UPPlatform sharedPlatform] startSessionWithClientID:kAPIClientID
clientSecret:kAPIAppSecret
authScope:UPPlatformAuthScopeAll
completion:^(UPSession *session, NSError *error) {
NSLog(@"error:%@, session:%@", error, session);
}];
これにより,
startSessionWithClientID:~メソッドの第3引数"authScope"は,
たとえば上記では,