目指せ!iPhoneアプリ開発エキスパート

第10回 App Storeでアプリを公開

この記事を読むのに必要な時間:およそ 4 分

スクリーンショットを撮る

スクリーンショットは,Xcodeのオーガナイザを使って撮ることができます。デバイスが接続された状態で,オーガナイザから「Screenshot」タブを選択します。

スクリーンショットの撮影

スクリーンショットの撮影

右下にある「Capture」ボタンを押すと,接続されているデバイスで現在表示されている画面が撮影されますので,アプリを起動した状態でこのボタンを押してスクリーンショットを撮りましょう。撮影した画像は左側に並びますので,使用したいものを選択し,右側に表示された大きな画像をデスクトップなどの適当な場所にドラッグアンドドロップして保存します。 このままでは上部のステータスバーが余計なので,プレビューを使って取り除きましょう。保存したファイルを開きます。

ステータスバー部分を取り除く

ステータスバー部分を取り除く

ステータスバー以外の部分を選択ツールで選択し,メニューのツールから「切り取り」を実行して完了です。保存する際はメニューのファイルから「別名で保存...」を選択し,フォーマットで「JPEG」を選択して保存しましょう。

JPEG形式で保存

JPEG形式で保存

スクリーンショットは少なくとも1枚,必要に応じて2~3枚を用意しておきます。

アプリの名前を決める

名前をつける際の注意点

アプリの名前は,ホーム画面でアイコンの下に表示されます。日本語でも英語でも構いませんが,あまり長い名前にしてしまうと入りきらずに省略して表示されてしまいます。これでは見た目も良くないので,長い名前にならないように注意しましょう。

省略されてしまったアプリ名

省略されてしまったアプリ名

名前を変更する

何もしない状態ではXcodeプロジェクトの名前がそのままアプリ名となりますので,変更がない場合はこのままで構いません。アプリ名を変更したい場合は,先ほどアイコンを設定した時に編集したInfo.plistにある「Bundle display name」の項目を,好きなアプリ名に変更します。

アプリ名を変更する

アプリ名を変更する

変更が完了したら,保存してビルドしましょう。iPhone シミュレータかデバイスで実行てホーム画面に戻り,アプリ名が省略されていないことを確認してください。

その他の設定

Info.plistには,これらのほかにもいくつか変更しておかなければならない項目があります。

  • 画面構成が日本語の場合や日本のApp Store向けのアプリでは「Localization native development region」の項目を「Japan」に変更します。
  • 「Bundle identifier」の項目に設定されている「com.yourcompany」の部分を,自分を識別するためのキーワードに変更します。これはiPhoneやApp Storeで個々のアプリを識別するために使われますので,できるだけ他の開発者と重複しないようなものを選びましょう。
  • 「Bundle version」の項目にはアプリのバージョンを設定します。通常は「1.0」のままで構いません。

編集後のInfo.plist

編集後のInfo.plist

編集が完了したら忘れずに保存しましょう。

著者プロフィール

皮(かわ)

1980年宮崎県生まれ。納豆好き。

アイフォーンの皮:http://mixi.jp/view_community.pl?id=3531790