確率の加法定理・乗法定理
これらの計算方法を公式の形でまとめたのが
確率の加法定理
2個の確率変数 X, Y について,
右辺のΣは,
確率の乗法定理
2個の確率変数 X, Y について,
p(X, Y) = p(Y|X) p(X)
乗法定理は,
加法定理のことは
また,
このことは,
実は統計的機械学習は,
事後確率とベイズの公式
同時確率 p(X,Y) に対する条件付き確率は,
一方で,
確率を
事後確率 p(X|Y) は,
p(X, Y) = p(X|Y) p(Y) = p(Y|X) p(X)
2項目と3項目を p(Y) で割ると,
これは機械学習の教科書で非常によく用いられる公式ですが,
ここで導いたように,
しかし,
ここで少し歴史の話でもしてみましょう。
高校数学での確率のような
数学者としてベイズを紹介しましたが,
その論争に参加するのも別の意味で楽しそうですが,
機械学習に限らず,