環境構築
それでは,
Perl入学式では,
Windowsでの環境構築
WindowsでのPerlの環境構築には,
- Active PerlやStrawberry Perl
- Windows Subsystem for Linux2
( WSL2 ) でUbuntuイメージを利用 - MSYS2
Perl入学式は,
WSL2による環境構築でも,
MSYS2を使った環境構築手順は,
macOSでの環境構築
macOSでは,
ただし,
Homebrewは,
$ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
Homebrewのインストール後に,
$ brew install perl
Perlの発展的なインストール方法
本項では,
plenvによる環境構築
── バージョンの異なるPerlを使い分ける
サービスの本番環境と開発環境で,
このようなときは,
Homebrewを用いてplenvをインストールするには,
$ brew install plenv
インストール後は環境変数のエクスポートが必要です。公式ページを参考に行ってください。
以下は,
インストール可能なPerlのバージョンのリストを表示する $ plenv install --list 指定したバージョンのPerlをインストールする $ plenv install 5.34.1 指定したバージョンのPerlをシステムで利用する $ plenv global 5.34.1
Perlを含む,
Dockerによる環境構築
── 既存環境に変更を加えずPerlを利用する
Dockerを利用することで,
macOSでDockerを利用するには,Dockerfile
を用意して環境を整えますが,
公式イメージをダウンロードする $ docker pull perl:latest Perlのバージョン情報を表示する $ docker run --rm perl:latest perl -v ワンライナーでHello, World!を表示する $ docker run --rm perl:latest perl -E"say 'Hello, World!'"
- 注5)
- 現行のmacOS Montereyには,
Perl 5. 30. 3がインストールされています。
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