本連載では第一線のPerlハッカーが回替わりで執筆していきます。今回のハッカーはcpanm、Plackの作者としても知られる宮川達彦さんで、テーマは「Carmelによる依存モジュール管理(2)」です
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プロフィール
宮
Plack、 cpanm、 Cartonなどのオープンソースソフトウェア作者。
米Fastly社にてプリンシパルソフトウェアエンジニアとして勤務するかたわら、2013年よりテクノロジー系ポッドキャスト「Rebuild」を配信している。
URL: https://rebuild.fm/
GitHub: miyagawa
福
株式会社ガイアックスのエンジニア。2014年に入社して以来,主にPerlを使った社内基盤ツールの開発や,エンジニアリング環境の改善,技術広報,そして採用などに取り組んでいる。
2012年にPerlの初心者向け勉強会「Perl入学式」を立ち上げて以降,エンジニアに対する教育や成長に関心を持っている。
趣味は鉄道を使った旅行と地域のPerlコミュニティへの参加,そして食べ歩き。寿司とラーメンには目がない。
松
idのSongmuの由来は「松木」の中国語発音表記。
中国でのIT起業,語学営業職,SIer,ソーシャルゲーム開発などの紆余曲折を経て,現在は,はてな東京オフィスでチーフエンジニアとサーバー監視SaaS,Mackerelのプロダクトオーナーを務める。ISUCONに過去3度優勝するなど,インフラを意識してアプリケーションコードを書くことが得意。趣味はCPANにモジュールを上げまくることだったが,最近はGoがお気に入りで多数のオレオレツールをGitHubに公開している。
著書に『みんなのGo言語[現場で使える実践テクニック]』,『Mackerelサーバ監視[実践]入門』(共に共著,技術評論社)
Blog:http://www.songmu.jp/riji/
GitHub:Songmu