目指せ100万円!「第1回察知人間コンテスト」優勝への道~ARアプリ開発キット「SATCH SDK」入門~

第3回 SATCH SDK活用講座:基礎編

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コンテスト挑戦の第一歩,SATCH SDKを入手しよう

これまでSATCHについて紹介してきましたが,最大の魅力は「誰でも無償でARアプリを開発できる」ということではないでしょうか。前半でさまざまなARアプリをご紹介して,⁠自分でもARアプリを開発したい」⁠もっといいアイデアがある」と思った方も少なくないはずです。

しかも,本連載の主旨でもあるARアプリ開発コンテスト第1回 察知人間コンテストがKDDIと技術評論社の共同主催で開催されます。第一次審査(応募期間2012年2月7日~3月31日)はアイデアとSATCH SDKの利用ポイントを中心とした企画案を提出するという内容で,アプリが完成している必要はありません。開発のためのツールは無償で提供されているので,まずは応募して,それからSATCH SDKに取り組むのもいいでしょう。なお,現在のところオーサリングツール「SATCH Studio」はWindows版のみ(XP/Vista/7)提供となっています。

SATCH SDKは,開発者向けサイトSATCH Developersから入手できます。実際の流れを追ってみましょう。

  1. SATCH Developersサイトを開き,画面の右上にある「ログイン」ボタンをクリック。ログイン画面で「新規登録」をクリック→⁠アカウント仮登録」画面が表示される。⁠ID」の項目に任意の文字列(半角英数字で8文字以上32文字以内⁠⁠,⁠メールアドレス」にアカウントで使用するメールアドレスを入力→⁠国」をプルダウンメニューから選択して「仮登録」ボタンをクリック。

  2. 仮登録完了後,設定したメールアドレスに確認メールが届く→本登録用のURLをクリックして本登録完了。その際にパスワードも設定(SDK利用規約も要閲覧⁠⁠。

  3. 再度「ログイン」をクリック→登録したIDとパスワードでログイン。SDKをダウンロードするには,SATCH Developersサイトの「SDK概要」タブを開く→左側にある「SDK Download」のリンクをクリックしてダウンロードページを開く。

    SDKのダウンロードは,SATCH Developersサイトの「SDK概要」タブから行う

    SDKのダウンロードは,「SATCH Developers」サイトの「SDK概要」タブから行う

  4. 下記の2点をダウンロード。

    • ARエンジン実行ライブラリ「AR Viewer Library」⁠AndroidおよびiOS)
    • オーサリングツール「SATCH Studio」

    ほか,ARコンテンツに使用する3Dキャラクターを3Dソフトで作成する場合のプラグイン(3ds MaxおよびMaya用)もダウンロード可能。

  5. ダウンロードファイル(zip圧縮)を解凍→インストール開始(⁠⁠satch_Authoring_Tool_jp」フォルダの「SatchStudioSetup.exe」をダブルクリック⁠⁠。

ここまでが,SATCH SDKをダウンロードする一通りの手順になります。

インストールが完了したら,⁠SATCH Studio」を起動してみよう。一見難しそうだが,合理的に作られている

インストールが完了したら,「SATCH Studio」を起動してみよう。一見難しそうだが,合理的に作られている

インストール時には,使用許諾画面やインストール先の確認画面などが表示されます。インストールが完了したら,早速「SATCH Studio」を起動してみましょう。初回の起動時にはアクティベーション画面が表示されるので,SATCH Developersサイトで登録したIDとパスワード入力します。これで「SATCH Studio」が起動するはずです。

次回は引き続き実践編として,チュートリアルを使って実際にARアプリを作成します。

第1回 察知人間コンテスト応募条件変更のお知らせ

応募作品のうち最終選考通過後のアイデアについては,KDDI株式会社に帰属します。

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第1回察知人間コンテスト開催中!

応募期間は2012年2月7日~2012年3月31日まで。

第1回察知人間コンテスト
http://gihyoevent.jp/satch
SATCH Developers
http://satch.jp/jp/