連載
大規模化・安定稼働・開発効率化…Webシステム開発・運用を乗り切るテクニック
現在のWebシステム開発・運用では,大規模化するシステムの安定稼働,パフォーマンスの向上,システムのスケールアップやスケールアウトの実現,また開発フェーズでは効率化はもちろん,新しい技術的な取り組みを踏まえたシステム開発も必要となります。本連載では,これらシステム開発者を取り巻く要求事項をどのように解決していけばよいのか,解決のためのソリューションとしてはどのようなものがあるのかについて,日立のAPサーバCosminexusを題材として解説していきます。
- 第6回 トラブルシューティング 実践編②[最終回]
- はじめに
- ログイン数の多さによるGC多発
- 同時処理実行数の多さによるGC多発
2009年12月24日[初出:WEB+DB PRESS Vol.54(2009年12月24日発売)]
- 第5回 トラブルシューティング 実践編①
- はじめに
- 事例1:排他ロック多発によるシステムスローダウン
- 事例2:DBアクセス回数の多さによる応答遅延
- 次回予告
2009年10月24日[初出:WEB+DB PRESS Vol.53(2009年10月24日発売)]
- 第4回 トラブルシューティング②
- はじめに
- プロセスハングアップの調査
- プロセススローダウンの調査
- タイムアウトの調査
- タイムアウトの調査方法
- OutOfMemory障害の調査
- 次回予告
2009年8月27日[初出:WEB+DB PRESS Vol.52(2009年8月24日発売)]
- 第3回 トラブルシューティング①
- はじめに
- Webアプリシステムのトラブルはわかりにくい
- トラブルシュートの流れ
- 代表的なトラブル
- J2EEプロセスダウンの調査
- 次回予告
2009年6月24日[初出:WEB+DB PRESS Vol.51(2009年6月24日発売)]
- 第2回 チューニング② Java VMによるメモリ管理
- はじめに
- GCの基本的なしくみと問題点
- メモリリークの原因特定
- 日本特有の処理への配慮
- 次回予告
2009年4月24日[初出:WEB+DB PRESS Vol.50(2009年4月24日発売)]
- 第1回 チューニング① 多重度・流量制御の最適化
- はじめに
- チューニングとは
- 安定性確保のための流量制御
- 安定性確保のためのDB(I/O)最適化
- 実効的なチューニングとテスト
- 障害原因の特定における負荷の軽減
- 次回予告
2009年2月24日[初出:WEB+DB PRESS Vol.49(2009年2月24日発売)]