前回に続いてWindows Live ID SDKよりWindows Live ID Delegated Authentication
承認要求ページと承認管理ページ
はじめにユーザーが目にする承認要求ページについて確認しておきましょう。Webサイト
承認要求ページでは,
ユーザーがアクセス許可を取り消したい場合は,
承認情報の受信
それでは,
- ResponseCode
承認要求の状態を表す応答コードです。次のいずれかが格納されています。
値 説明 RequestApproved ユーザーは承認要求プロセスを完了 RequestRejected ユーザーは承認要求プロセスをキャンセル アプリケーションプロバイダが要求した許可に対して,
すべてまたは一部を許可した場合に 「RequestApproved」 の文字列が格納されています。 - ConsentToken
承認トークンです。承認要求を完了した場合のみ返されます。このトークンにはさらに複数のパラメータが含まれています。アプリケーションプロバイダはこの情報を使用してリソースプロバイダにアクセスします。構造の解析はこの後説明します。
- action
ユーザーの実行中の操作を表す文字列が格納されています。現在のところ格納される可能性がある値は次のひとつのみです。
値 説明 delauth ユーザーが承認要求のプロセス完了に成功 - appctx
承認の要求時に指定したappctxパラメータの値が格納されています。
ResponseCodeの値が
委任認証プロセスにおいて必須の処理の中で,