Live Search API 2.0
昨年の2008年11月に,
今回はこの新しいバージョンのLive Search APIについてです。まずは新しい機能を簡単に確認してみましょう。
新しい検索対象
「検索」
- 関連する検索キーワード
- クイックアンサー
- 広告
Live Searchで検索すると表示される
新しいプロトコル
以前のAPIはXMLをベースとしたSOAPと呼ばれるプロトコルを使用してLive Searchサービスとやり取りをする必要がありました。Version 2.
- JSON
- XML
- SOAP
JavaScriptで利用が便利なJSON形式や,
JSON,
このプロトコル追加が一番インパクトのある新機能ではないでしょうか。多くのプログラミング言語からの利用がより簡単になり,
厳密な型
Live Search APIで扱うデータやパラメータは,
その他の変更点
上記のほかに,
Application IDの取得
Live Search API を利用するにはApplication IDが必要となります。まずはApplication IDを作成しましょう。作成にはWindows Live IDアカウントが必要です。
Live Search Developer Center
項目 | 説明 |
---|---|
Application name | アプリケーション名 |
Description | アプリケーションの説明 |
Company name | 会社名 |
Country/ |
国・ |
Email address | E-mailアドレス |
Website | Webサイトのアドレス |
アプリケーション名にはAPIを利用するアプリケーションの名前を記入します。企業のみの利用に限られていませんので,
利用規約を確認後
作成したIDの管理はLive Search Developer CenterのHomeページから行います。最近24時間の各IDによるAPI利用回数も確認することができます。