オリジナルコレクションの作成
今回も前回に続いてLive Labs Pivotです。前回はPivotの使い方とその仕組みについて簡単に紹介しました。今回は,
コレクションは,
Pivot Collection Tool for Excel
コードを書かずにPivotのコレクションを生成できるExcelアドイン,
インストールするとExcelのリボンにPivot Collectionsが表示されます。図1はNew Collectionボタンをクリックして新しいコレクションを作成したところです。
さっそく,
シートの1行がコレクションのひとつのアイテムに対応し,
画像の追加
簡単な例としてWindowsのサンプルピクチャのコレクションを作成します。コレクションに追加する画像は,
Image Location列には,
基本情報の入力
コレクションの基本的な情報として,
名前とリンク先は省略可能です
同様にDescription列にはアイテムの説明を記述します
参考までにCXMLは次のように記述されています。名前とリンク先はItem要素の属性として,
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<Collection xmlns:p="http://schemas.microsoft.com/livelabs/pivot/collection/2009" SchemaVersion="1.0" Name="New Collection2" xmlns="http://schemas.microsoft.com/collection/metadata/2009">
<Items ImgBase="New Collection2_files\evrc05n1.m5u.xml" HrefBase="http://ja.wikipedia.org/wiki/">
<Item Id="0" Img="#0" Name="菊" Href="%E3%82%AD%E3%82%AF">
<Description>キク科キク属の植物。</Description>
</Item>
...
</Items>
</Collection>