YAPC::Asia Tokyoに限らず,
例えば同じ会社に勤める会社員であれば,
それではYAPC::Asia Tokyo 2015の準備段階では,
歴史
YAPC::Asia Tokyoは2006年から続いており今年で10周年を迎えるのですが,
しかしながら徐々にイベントの規模が大きくなり,
この当時は前述した主催2人が毎週ミーティングを行い,
2014年は櫛井氏も筆者もプライベートで多忙になることがわかっていましたし,
と言うのも,
コミュニケーションのコストを抑えるツール群
YAPC::Asia Tokyoに関わるスタッフは,
このように,
これまで過去のYAPC::Asia Tokyoではスタッフ間の連絡手段としてFacebookグループ,
- Facebookグループ
スレッドの位置が不定で,
最後に 「いいね」 やコメントがついたポストがページ上部にくるため, 順序がわからなくなり混乱しがちでした。また, Facebookメッセージでは時系列ははっきりしていますが, 話題が流れてしまいがちです。 - IRC
チャット用のツールとしては便利なのですが,
コアスタッフには非エンジニアも数名おり, 彼らが参加するにはUI/ UXにフレンドリーさが欠けていました。 - メーリングリスト
使い方はわかりやすいのですが,
いざリアルタイムな会話をしようとする場合においてその方法がありません。
もちろんこれらのツール類も運用の仕方によっては目的を達成するのは可能でしょうし,
次に実際に使用したツール類について選定理由やどのような形で運用を行ったのかを説明したいと思います。