Google純正アプリでは、その名も「Daydream」というホーム画面をVRモードで表示きるアプリが公開されました。これ以外に、Google Photos、Google Play Movies、Googleストリートビュー、YouTube、Google Arts & CultureがVRに対応しています。
Googleストリートビューは、インドのタージ・マハルのような有名な景勝地150ヵ所がDaydream Viewを楽しめます。YouTubeは、Cardbordに対応したコンテンツがいくつかありましたが、YouTube VRをリリースして仮想大画面を楽しめるようになりました。また、Google Arts & CultureもVRに対応し、仮想空間で芸術作品をじっくりと鑑賞できます。
Google以外では、HuluがVR対応番組を発表しています。
初めてのVR対応番組は「Virtually Mike and Nora」で、コメディ番組で5つのエピソードが配信されることになっています。また、YouTubeに投稿された動画には、Daydreamに対応したアプリのUIが見られて(0:09秒あたりからです)、VRに対応したHuluがどういった使い勝手になるか確認できます。