ソフトウェア開発でありがちな失敗
皆さんはこんな経験をしたことはないでしょうか?
- 実装後の結合テスト/
システムテストでバグが大発生した。 - 実装フェーズがずるずると押してしまい,
結局バグだらけのまま納品した。 - 納期直前になって仕様の勘違いが判明して作り直しになった。
ソフトウェアというものが誕生して以来,
開発手法に目を向けるとき,
どんなに徹夜をしプライベートを犠牲にしても,
品質を重視した開発スタイル
前の2つの章では開発のしやすさからソフトウェア開発スタイルについて考えてみました。それでは180度方向を変えて,
もちろんコーディングがしやすいことや管理の行き届く開発スタイルというのも重要ですが,
開発終了の時には品質のよいソフトウェアができており,
ゴール地点から逆に辿って考えよう
どんな開発手法でもゴール地点の手前にあるのがテスト
皆さんのプロジェクトは要件定義とコーディングでスケジュールが埋まってしまっていませんか? テストの予定があっても,
ソフトウェアエンジニアリングの古典の名著,
そこまで愚かでなくとも,
それでは,
また,
受け入れテストの基準が明らかになれば,