「地図が読めるようになると楽しいですよ」
そう教えてくれたのは,
地図を読む,
自転車ツーリングのコースは,
距離と一緒にコースの起伏がどうなっているのかも検討する。
一日に平地を100km走ることが出来ても,
食事をするタイミングも,
地図には,
載っている情報を読み取るために必要なのは少しの知識と慣れだけ。
この"慣れ"の部分でめげてしまう人が結構多い。同行者に地図を読める人がいると,
自転車に乗って,
見慣れた風景が地図の上ではどう表現されているのか。いつもきついなあ思う坂道の等高線はどうなっているのか。
地図と照らし合わせながら走っていると,
それが
ここでいう
全体構想には二十万図,
コースを決めたら,
パソコン用地図ソフトが充実して,
僕もパソコンやGPSを便利に使わせてもらっている。
でも,
ツーリングにもポタリングにも地図は欠かさない。自分の人差し指先端部の横幅が五万図での1kmにあたることも知っている。あたりの様子から大体の現在位置を割り出すことも出来る。コンパスがあれば進むべき道を探すのはもっと容易になる。
それは,
片言ながらも地図と話が出来るのが楽しいからに他ならない。
それに,