前回,
加えて,
今回はPlamo-5.
Plamo-5.3.1の現状
Plamo-5.
Python
Python2系が2.
その結果,
パッケージ名はわかりやすくはなったとは思うものの,
gfortran/gccgo
動作に必要なライブラリ類が抜けていたので32ビット版のgfortran/
KDE PIM関連
KDEのPIM
そのため,
xfce関連
Xfce用の新しいテーマ集やアイコン集を追加しました。あわせてデフォルトで適用するテーマを変更したので,
Systemd 関連
最近普及してきたSystemdの機能を利用しようとして,
microcode_ctl
Plamo-5.
microcode_
ptexlive
PDF操作用のpopplerライブラリへの参照が古いままだったのを修正しました。最近のOSには欠かせない
Linux-PAM
Linux-PAMが1.
grub-2.02
前回触れた,
Plamo-5.
実のところ,
以下の例は仮想環境
$ sudo fdisk -l Disk /dev/sda: 17.2 GB, 17179869184 bytes, 33554432 sectors Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes ... デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム /dev/sda1 2048 33550000 16773976+ 83 Linux /dev/sda2 33550001 33554431 2215+ 82 Linux swap / Solaris
一方,
$ sudo fdisk -l Disk /dev/sda: 34.4 GB, 34359738368 bytes, 67108864 sectors Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes ... デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム /dev/sda1 * 63 66412709 33206323+ 83 Linux /dev/sda2 66412710 67108863 348077 82 Linux swap / Solaris
このようにcfdiskでrootパーティションを切ると,
カーネルをext2/
この問題をきちんと解決するにはインストーラの改修が必要になるので,
脆弱性関連の修正
新たに報告された情報や見落していた情報を整理した結果,
openssl-1.0.1k
CVE-2014-3571等で報告されているDTLS
curl-7.40.0
libcurlのTLSセッションID関連の不具合やURL injection問題を修正したバージョンに更新しました。
binutils-2.25
CVE-2014-8484等で報告されたlibbfd関連の不具合を修正したバージョンに更新しました。
libevent-2.0.22
evbuffer APIのオーバーフロー関連の不具合を修正したバージョンに更新しました。
jasper-1.900.1 ビルド4(P4)
jasper自体のバージョンは変っていないものの,
ここで紹介した以外にも,
$ find Plamo-5.x/x86/plamo -newer plamo-5.3_x86_dvd.iso -type f -a -name "*txz" -print | \ grep -v 'old/' Plamo-5.x/x86/plamo/00_base/etc-5.0-noarch-P26.txz Plamo-5.x/x86/plamo/00_base/grub-git_20150121-i686-P2.txz Plamo-5.x/x86/plamo/00_base/hdsetup-5.2-i586-P3.txz Plamo-5.x/x86/plamo/00_base/linux_firmware-201501-noarch-P1.txz Plamo-5.x/x86/plamo/00_base/linux_pam-1.1.8-i686-P1.txz Plamo-5.x/x86/plamo/00_base/lsb_release-1.4-noarch-P3.txz ... $ find Plamo-5.x/x86/plamo -newer plamo-5.3_x86_dvd.iso -type f -a -name "*txz" -print | \ grep -v 'old/' | wc -l 89