こんにちは。グラフィックファシリテーターの,
「もう一度見直した」 とき, 見えてくること
座談会の前半は,
描かれた後のグラフィックの活用方法の1つは,
描かれた絵をもう一度よく見てみると必ず議論の最中には
さて,
「耳がダンボ」
まず最初に左上のゾウの絵。これは
「耳がダンボなんです」
をそのまま絵にしました。耳の大きなゾウ=ダンボのつもりで描きました。頭の上には私が乗ってます。
「筆を持つ手にはまった集中していなくて…,
と確か答えました。その後みなさんが何度も
「目指すのはモーツアルトかバイエルか」
話題は,
- 「メールなどのコミュニケーション手段は増えているけど表面的なモノが多い。本当に伝わっているかどかでいうと薄まっているのでは?」
- 「じぶんの中の○○らしさは薄まってない。ただ,
“感じあったり・ 共感したり” する機会が減ってきているのでは」 - 「『共有したい』
というニーズは高まっていると感じる」 - 「文字だけの企画書では上司にうまく説明できない。理解してもらいにくい。イラスト集だけでは限界。じぶんが考えていることを絵にするニーズは大きそう」
- 「『描いてほしい』
ニーズが広まることよりも, “個人” が 『描くスキルを上げたい』 と思っている方が大きそう」 - 「“描き方”
はみんな知りたがっている」 etc.
そんな時代の流れの中で,
この
しかし,
それにしても…,