決済会議

第21回電子マネーとかデビットカードとかまとめ

こんにちは、スマレジの山本です。7月1日にスマレジは「スマレジ2」へとバージョンアップしますのでご期待ください。

自社PRはさておき、前回書いたau WALLETについて、某決済代行会社の社長さんとお話する機会があり、そこで「au WALLET って、一般的な電子マネーよりすごく可能性あるよね」という話しになりました。

ここで言う「一般的な電子マネー」は、簡単にいうとSuicaやnanacoのようなものです。現金のかわりに、ICカードやおサイフケータイなどでピッとかざして支払いするやつです。

電車に乗るときなんて、皆さん便利さを実感していますよね。昔は駅で切符を買って、改札で駅員さんに消印を押してもらっていたんですから、随分便利になりました。

だけど、そんな便利な電子マネーにも欠点があるんです。それは読み取り機が必要なことです。読み取り機がないと、電子マネーは使えません。

スマレジの統計データでは、支払い方法の内訳は以下のような感じです⁠。

比率
比率
 決済手段の比率
現金72%
クレジットカード19%
その他9%

スマレジ 2013年6月~2014年5月の統計データ

現金が圧倒的に多く、つぎにクレジットカードです。だから電子マネーを普及させようとする場合、利用する人を増やすことと同時に利用できるお店も増やさないと「便利だな」と思わないんですね。

前置きが長くなりましたが、au WALLET は電子マネーだけど支払いはクレジットカードと同じ方式なので、クレジットカードが使えるお店(正確には Master Cardが使えるお店)なら利用できるんです。それが冒頭に「可能性がある」と言った理由ですね。

※)
スマレジを導入する店舗さんの統計ですから、大手ショッピングモールや大手家電量販店などの大規模なインフラをもつ場合はまったく違った結果になると思います。

電子マネー

Suicaなどの交通系IC、nanaco、WAONなどの大手リテール系の電子マネーは、一般的に馴染みがあると思います。

交通系の電子マネーなら、各種交通機関で利用できますし、大手リテール系の電子マネーは、大手ショッピングセンターやコンビニなどで利用できます。だけど、スマレジの統計データにもあるように、それ以外の場所では利用できないのが実情でしょう。

デビットカード

あまり日本では馴染みがないデビットカードですが、中国では⁠銀聯カード⁠が普及しているようです。日本では、デビット機能をクレジットカード決済方式で利用できるカードが登場しており、それらはクレジットカードを使う要領で、じぶんの口座の預金から支払うため、便利です。

僕は、りそな銀行のVisaデビットというカードを使用しています。普通預金から現金を定期的に引き出しするのではなく、⁠Visaデビットつき)キャッシュカードでそのままお会計するため、かなり便利です。

まとめ

現実として、現金にかわる決済手段としてクレジットカードが最も普及しているのは間違いないでしょう。ですから、現時点においては 電子マネーやデビットカードも、クレジットカード決済の仕組みを利用したものは、⁠使えるお店が非常に多いため)便利だと感じるでしょう。

今後まだまだ現金にかわる決済手段は進化してゆくでしょう。楽しみですね。

ではまた。

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