イメージすること
人には必ず,
そのビッグ・
その波をスルーしてしまうと,
そいつはある日突然,
人生最大のチャンス。それはさまざまに姿形を変えてふいにやって来る。よく見た風景,
一見,
チャンスはいろんな形でやってくるの。待って,
ただ,
大切なことはイメージするということ。こうなりたい,
夢(ヴィジョン)
いや,
こうなりたいんだと強く願えば,
パティシエになりたいと思ってる人間が大工さんになってるケースなんてないと思うからね。いや,
まずは妄想することから
って,
せっかく人生最大のチャンス,
イメージトレーニングを欠かさず,
なんて,
ボンクラ大学生が学校を卒業して,
編集長になりたい,
なぜ編集長になりたかったか?
好きなことができるから。
自分のやりたいことをやるには偉くなるしかないと入社してすぐに思った。すごくいやらしい言い方かもしれないが,
仕事の愚痴ばかり言っている同僚や上司を見て吐き気がした。バカじゃねーの?
もちろん言えなかったけどね。っちゅーか,
仕事終わりの居酒屋が彼らのステージだ。そんなステージには上がりたくないと思った。
オイラは入社して数ヵ月後には自分が編集長になるシナリオを描いていた。もちろん,
でも,
描き続ければ,
いや,
それが大事。
人生最大の仕事
さて,
もちろん,
そのキッカケを作ってくれたのはザ・
ザ・
オイラの人生にとって大きな存在のバンド,
そのときオイラは平社員。役職のない現場の編集部員であった。ではなぜ,
オリコン編集部は基本的に編集に徹する。なので編集部員はライターさんに発注をして,
でも,
ザ・
そのページをレコード会社のプロモーターとメンバーが読んでくれた。そして,