今日は朝から雷が鳴っていて大雨です。朝食をしていると今日のセッション表が掲示されました。
シナリオベースで開発するポイント
9:00~10:15はRichard Yu氏の
講演の演習は十分に行っていると自信を持って言っていた通り,
「Fifty Shades」
発表の内容に戻ります。プロジェクトでよく発生する3つの問題点。
- 問題1:見積もり
- シナリオを作成する見積もりです。時間,
リソース, 優先順位を考慮する必要があります。 - 問題2:始めること
- まずどこから,
どのように始めるかを決める必要があります。その他にテストと完了条件を決めます。 - 問題3:コミュニケーション
- 同じ文でも異なるように解釈されることがあります。
プロジェクトには4人のステークホルダーがいます。
- プロダクトオーナー
- アナリスト
- 開発者
- テスター
この4人が共通した認識をもつ必要があります。
シナリオを文書にしてしまうと,
- Given:前提条件
- When:条件
- Then:結果
これらの頭文字を取って,
子供は2~3歳にくらいから言葉を話せるようになります。しかし,
最後に,
最初に思っていた内容ではありませんでした。もう少し高度の話を期待していました。しかし,
自社開発でなければ先はない
早く終わってしまったので,
- 自社で開発していなければ先は暗い。Amazonも自社でサービスで開発しています。
- 学習する組織を作っていなければ,
競争力がありません。 - アジャイルマニフェストにも書かれてあるように,
実際に自分で 「して」, 他人が 「する」 ことを支援することが大事です。
最後に自分風に修正したアジャイルマニフェストを見せてくれました。