アイコンなんてまどろっこしい
最近とみにアイコンをダブルクリックしてウィンドウに開く,
考えてみると,
なんだよアイコンって,
アプリケーション中心の時代なら,
アイコンのデザインは,
解像度の低いディスプレイでは,
結局のところアイコンやディスプレイは,
質感に満ちた現実世界
現実世界は質感に満ちています。
たとえば手紙。
秘書がいたとしたら,
開いた手紙のかたち,
モノには質感がつきもので,
コンピュータのアイコンではすべてが欠落します。
コンピュータを使うと,
どんな作業でも紙で行うと,
コンピュータを使うからといって,
コンピュータのなかで貧弱だなと思うもののひとつに,
紙のよさを実感する『中国行きのスロウボート』
紙のよさについてはいつもしみじみと感じています。
紙そのものであること,
「紙のデジタル化」
余談ですが,
2008年の今年は,