本は背表紙だ!
本は背表紙だと思うのです。
いや,
なにが背表紙かとかいうと,
新刊であれば平積みの本で表紙を見て買うこともありますし,
余談ながら,
デジタルで本のイメージを表現する
背表紙には表紙にないメリットがあります。
背表紙は表紙よりも相対的に面積が小さいことです。表紙をデジタル化した場合には,
本は背表紙だと仮定したときに,
- (1) 表紙
- (2) 仮想的な背表紙
- (3) 本物の背表紙
ひとつひとつ見てみましょう。
(1) 表紙を扱うシステム
デジタルで本というときに,
代表的なものは,
増井教授は以前表紙を横につぶして,
アマゾンはかなり手間をかけて表紙をデジタル化したものを,
Googleのブックスキャンも同様に表紙を使っています。
図3 慶應大学の増井俊之教授の
アマゾンのデータベースを使っているので,
図4
アイテム数は1300万アイテム以上と多いのですが,
図5
新刊情報のページを見てみると,
図6 アマゾン。お気にいりページ。
お気にいりページを表示したところです。よかれあしかれ,