6月の末まで世の中、レバ刺しレバ刺し、Facebook見ても Twitter見ても Instagram見ても皆さんレバ刺し画像を「さよなら!レバ刺し!」とご自慢げに、そして名残惜しそうに披露してらっしゃいましたが、実はお店で生のレバーを出せなくなっただけで、裏技的に肉屋とか行って家で焼くからと伝えれば生のレバーとかってゲットできたりするって話を小耳に挟みましたので、皆さんそんなに心配せずに生で家に持って帰って枕にできますよ。
ヒンヤリした生レバーは寝苦しい夏の夜には必需品。顔をうずめながら好きなあの子のことを思い浮かべて眠るもよし、鬼みたいな形相で喰いながら眠るもよし。センマイで生レバー枕の両面に○と×を描けばイエス・ノー枕の完成で妻のサインだって気づきやすくなれます。日本人にとって生レバー枕は本当に大切なもの。みんな居酒屋で寝ようとするから良くないんです。しかもあんな細切れになって皿に乗って出されたら枕としての機能を果たせないので僕はずっと不思議に思っておりました。やっぱり寝るのは家が一番。懇意にしているお肉屋さんに「枕ひとつ」って言うだけでテンピュールを超える熟睡体験が得れるんだから、あまり心配せずに過ごせばいいんじゃないでしょうか。
もし、どうしても手に入らないということがあれば、弊社のホームページの問い合わせフォームからご連絡いただければ社員のレバーを生で届けさせていただきます。数に限りがございますのでお早めに。