尻にでかいニキビができた。 2個。 この2つの惑星がちょうど肛門という太陽を左右から挟むように生まれてしまったせいで、僕は作業机の前にちゃんと座ることができずイスの上でスクワットの途中のような姿勢(ブレーメンスタイル)で今この原稿を書いております。 尻に2つの星が生まれてからというもの、座るという行動がいかに我々の生活にとって重要なポジションを占めていたかを実感することとなりました。録画していたアメトークの「バツイチつらいよ芸人」を見ているときも座ることもできずに直立の姿勢で鑑賞。まるでバツイチになった芸人たちを見守る監督のような錯覚に陥りましたし、風呂に入ってるときもお風呂のイスの真ん中についている穴に上手にニキビをはめ込んでダメージを2分の1にしようとしたりと精神衛生上あまりよくない日々が続いているのです。だから今週の原稿納品が遅れたのです。しょうがないと思います。 編集部注: しょうがなくねーよ。原稿遅れやがって。