こんにちは、
ただ、
なお、
- Note:
- 個人的には、
Core 2 Duo 2GHz以上のパソコンを推奨します。現在利用しているパソコンの詳細等は、 後の回で触れることができればと思います。
Ustream.tvのアカウントを取る
個人レベルで配信
本連載では、
- Note:
- 連載が続けば、
別のWebサービスも利用したいと思います。
Ustream.

ログイン後、
- Note:
- 一度Sign Upすれば、
サイト右上の 「Log in」 からログインできます。
配信用のチャンネルを作る
次に、
チャンネルの設定ページが表示されるので、
自動的に、

このとき、
Name your show: | チャンネルの番組名を入力します。チャンネルのタイトルとして利用されます。初期値として、 |
---|---|
Upload show logo: | チャンネル固有のロゴ画像を表示できます。ロゴの必要性がない場合は空欄のままで問題ありません。 |
Select from categories: | Ustream. |
Enter tags for your show: | チャンネルの性格を表すタグを入力できます。複数タグをつける場合には、 |
Describe your show: | 概要を記述できるスペースです。チャンネルに表示されます。タイトルとしても表示されます。 |
- Note:
- 入力した内容にエラーがある場合には、
その項目のボックスの下に赤字でエラーコメントが表示されます。
これで、

- Note:
- 名づけたチャンネル名が他のチャンネル名と同じ場合には、
URLのチャンネル名の末尾に数字がつきます。また、 チャンネル名の中のアンダースコア (_) はハイフン (-) に変更されます。 - Note:
- チャンネルは複数作ることができます。2つ目以降のチャンネルの作り方も上述の方法と同じです。2つ以上チャンネルを作ると画面上部中央の
「Broadcast Now」 の上部に、 チャンネルを選択するためのプルダウンメニューが表示されます。
キャプチャソフト「SCFH DSF」のインストールと設定
チャンネルができたところで、
まずは、
SCFH DSFのインストールは、
- Note:
- SCFH DSFのインストール作業は、
前もって行っておくとよいでしょう。
インストールできたら、
SCHF DSFを起動すると、

- Note:
- もしも
「Select process」 画面のNameの項目に、 ブラウザ名が表示されていない場合には、 以下の本文中で説明しているUstreamの配信用の設定画面が表示された段階でRefreshボタンを押してみてください。 - Note:
- Windows Aeroをしていないため本稿を執筆するまで気づきませんでしたが、
(Windows Vistaの配色に) Windows Aeroを利用している場合にはSCHF DSFが正常に動作しないようです (確かめていません)。もしもその場合には、 コントロールパネルの 「個人設定」 から 「ウィンドウの色とデザイン」 を選択し、 デザインの設定画面、 配色の欄から 「Windows Vista ベーシック」 等を選択しましょう。
SCFH DSFの設定画面が表示されます。まずはLanguageメニューからExternalを選択します。表示が日本語になります
ターゲットのウィンドウの項目にある、
さらに、
- Note:
- 縮小方法については、
実際に配信される映像の画質 (とCPU使用率) を確かめながら設定することをお勧めします。DirectX系が利用できない/したくない場合には、 Software (Bilinear) を選択するとよいでしょう。
以上の設定が終わったら、

Ustream.tvの配信用の設定画面での設定と配信
デスクトップのキャプチャの設定ができたところで、
選択されているチャンネルを確かめて、

- Note:
- このほか、
たまに 「Introducing the Ustream Partner Program!」 というダイアログができます。とりあず (内容に興味がなければ) Cancelボタンを押しましょう。
配信用の設定画面が新しいウィンドウで表示されます。Adobe Flash Player設定の確認ダイアログもあわせて表示されるので、

配信用の設定画面には、

この配信用の設定画面で、
画面上部にあるテキストボックスは、
また、


配信用の設定画面の下部にある項目やリンクは、
Video Broadcast | 映像の配信をオン/オフできます。 |
---|---|
Audio Broadcast | 音声の配信をオン/オフできます。 |
VU meter | 音声の大きさの出力レベルを確認できます。 |
Volume | 音声の大きさ出力レベルを調整できます。VU meterを確認しながら調整しましょう。 |
Video Source | 映像の入力元 |
Audio Source | 音声の入力元 |
Video Quality | 映像のクオリティを1~95の範囲で調整できます。 |
Audio Quality | 音声のクオリティを5~44kHzの範囲で調整できます。 |
Advanced Settings | さらに細かい配信設定項目が表示されます。 |
Audience Tools | 閲覧者向けの設定項目が表示されます。 |
Text & Videos | テキストやビデオのレイヤーを配信画面に設定するための項目が表れます。 |
Send Twitter | Twitter向けの設定項目が表示されます。 |
Poll | 中継画面上でアンケートをとるための設定項目が表示されます。ただし、 |
Help | ヘルプが表示されます。 |
Social Stream | チャンネルのソーシャルストリーム部分のみ、 |
Chat popup | チャンネルのチャット部分のみ、 |
ここで
- Note:
- この映像表示部の下部には、
「Local Monitor (パソコン側での映像確認)」「Server Monitor (Ustream. tvサーバでの映像確認)」「Disable Monitor (表示しない)」のラジオボタンがあります。デフォルトではLocal Monitorが選択されています。確認作業以外では通常はLocal Monitorを選択しておき、 配信に慣れてきたらDisable Monitorにしてしまいましょう。
それでは、
- 「Video Broadcast」
をチェックされていることを確認します。音声の配信はこの段階では考えないので 「Audio Broadcast」 のチェックを外します。 - 「Video Quality」
が95 (デフォルト) になっていることを確認します。 - START BROADCASTボタンを押します。配信が開始されます。
配信が始まると、
- Note:
- 配信用の設定画面にあるInfoでは、
配信開始時にBroadcast startedと表示され、 配信終了時にBroadcast stoppedと表示されます。
チャンネルで配信されているかどうかをきちんと確認したい場合には、
音声を配信する
映像に続いて、
音声配信の手順としては、
- 「Audio Source」
からステレオミキサー (ステレオミックスなどとも呼ばれる) を選択します。 - 「Audio Broadcast」
にチェックをつけて音声配信を有効にします。 - 「VU meter」
(音量) の表示は、 範囲によって色 (黄緑~黄~橙~赤) に異なるのですが、 橙がベースとなるように 「Volume」 を調整するとよいでしょう。VU meterが動かなければステレオミキサーの出力がおかしいと考えられますので確認してみましょう。 - 「Audio Quality」
を44kHzに設定します (デフォルト)。なお、 音声配信がメインでなければ22kHz程度まで下げても特に問題ないでしょう。
これにより、

- Note:
- (特にサウンドカードのない)
Windows Vistaのパソコンでは、 このステレオミキサーが選択できない (というか、 有効なデバイスと表示されていない、 またはデバイスそのものが存在しない) 機種が多いようです。この問題点に関しての詳細は、 ステレオミックス問題総合対策情報やVIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki、 Peercast配信者用情報集積所などを参照してください。 - ステレオミキサーが存在しない場合、
現時点での解決策としては以下の3つがあるようです。参考までに記載しておきます。もちろん、 以下の作業を行う前に、 サウンドドライバのアップデートをかけてみて解決できる場合もなくもないようですので確かめてみましょう。 - 「β版なので自己責任です」
と言及しましたが著者自身がvadplusを利用していたりします。そのため、 vadplusを利用する手順を簡単に紹介しておきます。 - vadplusをインストールします。
- タスクバーからサウンドの画面を開き、
再生タブで 「スピーカー VADplus(WDM)」 が有効であることを確認して、 さらに規定のデバイスとして設定します。 - 録音タブで
「マイク VADplus(WDM)」 が有効であることを確認します。これでパソコン上で音を鳴らしたときに、 「マイク VADplus(WDM)」 のレベルが上がれば問題なく動作しています。 - 配信用の設定画面の
「Audio Source」 で 「マイク VADplus(WDM)」 を選択します。
配信が安定しない場合の対応
ネットワーク回線の帯域が小さい場合には、
具体的には、

- Note:
- ネットワークの帯域
(速度) は、 Speakeasy - Speed Testで確かめることができます。 - Note:
- 個人的な意見としては、
Ustream. tvサイズで映像を中継するのであれば10fps程度をデフォルトとして考えても特に問題ないと思います (動きの激しいものを除く)。また、 フレームレートを下げる以前に、 ほかのアプリケーションが配信に影響を及ぼすくらいに、 ネットワーク回線やCPUを利用していないかを確認するのも大事なことです。
配信されいてる映像を録画する
さて最後に、
また、

録画を保存しますので

- Note:
- なお、
これら3つの項目は省略不可で、 すべて入力しないとSaveボタンを押せません。
この操作により、

すぐに公開しないようにするためには、
privateにした録画を公開したり、
「Your Videos」

- Note:
- この録画の設定画面では、
「Title (名前)」「Description (概要)」「Tags (タグ)」も再設定できますし、 録画データをパソコンにダウンロードすることなどもできます。
まとめ
初回は、