総復習に取りかかるぞ!
さて,模擬試験やってみよう!!
10月に入り試験日まであと2週間を切ろうとしています。
いよいよ情報技術者試験まで日がなくなってきました。ちょっとドキドキしながら毎日を送っています。
前回の日記までで,勉強するにあたり使っていた「平成21年度 【春期】【秋期】ITパスポート試験合格教本」の全ての章を一通り読み終え,ここからは総復習をすることに。
この書籍の最後にはITパスポート試験の模擬試験がついています。試験は165分(2時間45分)で実施されるので,本番さながら,早速時間を計りながら模擬試験にいざチャレンジ!!
今までは,書籍の途中に出題される小問題をちょこちょこと解いていたので,あまり時間を気にしていなかったのですが,いざ時間を計ってみると,ちょっと緊張が走ります。
最初は時間配分の感覚がつかめずあたふたしながら問題を解いていたのですが,40問をすぎたあたりから,時間に余裕があることに気づき,少し落ち着きを見せながら最後まで答えることができました。
今回は,トータルで2時間5分かかり,結構時間も余ったので時間の問題は心配なさそうです。すこしホッと一息です。ただし,やはり覚えていない用語や,聞き慣れない言葉なども,ちらほら。解きながら分からない問題には「?」マークを付けながら解き進めて,あとで,もう一度勉強することにしました。
そして,いざ採点してみると76点でした。たしか60%が合格なので一応合格ではありますが…。それにしても,なんだかちょっと不安な点数です。間違えた問題をもう一度見直してみると40問目までにかなりの偏りで間違えていることに気づきました。確か,3つの分野からそれぞれ30%正解していないと合格できないのでこれはちょっとまずいかも!?
とにかく,間違えた問題をそのままにしておいてもしょうがないので,模擬試験の解説を読み進めながら復習です。
解説はとても親切に記述されているので,間違えた問題と途中で"?"マークを付けた問題の解説をしっかり読んで理解することに。
模擬試験の復習をざっと終えて,少し気づいたのですが,ITパスポート試験の出題分野の中で,どこを強化してこの後の勉強を進めるか,というところ。
模擬試験を解いただけではそれがぱっと分かりづらいのですが,ここで,必見なのが問題演習ソフトDEKIDASです。
ここでDEKIDAS!
「平成21年度 【春期】【秋期】ITパスポート試験合格教本」には付録としてDEKIDASという問題演習ソフトがついています。
DEKIDASには,「過去問題モード」「ジャンル別モード」「模擬試験モード」の3パターンの出題モードで,問題を解き,苦手分野がどこかをレーダチャートで表示してくれる優れものです。
私も,早速DEKIDASを起動させてみました。名前を入れておくと,起動時に”ようこそusamoさん”と,お迎えしてくれるDEKIDAS。また,設定画面から試験日を入れておくと,"試験日まであと○○日"とお知らせもしてくれます。意外とこういうのって親近感が湧きます。
まずは,過去問題モードでいざ試験開始です。回答している最中,意外にちょっと便利だなと思ったのが,答えをすぐに確認できるところ。本当の試験ではこんなことはもちろんできませんが,問題を進めてる中でふと疑問になったところを確認する意味でもこのシステムはいいかも,と思いました。
今日の成績は75点。ランクB。合格圏内ではありますが,少し不安が残る点数です。苦手分野を確認すると,経営戦略やサービスマネジメント,コンピュータシステムあたりが弱いようです。
間違えた問題の中でも,解き進めながら戸惑ったのが英語について問われる問題。例えば,"SCMを説明したものはどれか"といった問題が出題されます。「SCM?はてはて?なんだっけな…」と,用語名を聞いたところで,すっかり忘れてしまっているので,選択肢の選びようが無い,といった絶望的な状態です。
その意味を問われるケースと,その逆のパターンで,用語を問われるケースが結構あるので要復習課題です。書籍の各セクションごとの最初にまとめられている用語出る順ランキングで,用語の復習をすることにしました。
残り2週間と少し。全体的な知識の底上げを計ろうと心に決めた今日この頃です。