Software Design 2005年6月号
Software Design 2005年6月号
- 定価
- 1,016円(本体924円+税10%)
- 発売日
- 2005.5.18[在庫なし]
- 判型
- B5
- 頁数
- 224ページ
サポート情報
概要
特集
不正侵入対策、安定運用、システム管理者必携の極意がここにある!
ネットワーク監視/運用対策ア・ラ・カルト
Webやメール、ファイルといった各種サーバを含め、システム管理は日々の運用が大切です。そのためにはソフトウェア/ハードウェアの状況をつねに把握し、監視する必要があります。 本特集では、オープンソース系ソフトウェアを用いたネットワーク監視/運用について取り上げます。一般的なネットワーク監視/運用について、クラックの兆候や対策をまとめ、具体的な方法について解説します。さらに、一歩進んでNagiosやMRTGといった定番ソフトウェアによるサーバ監視/運用、IDS やポートスキャンによる不正侵入対策など、実践的なノウハウが満載です。
第2特集
安全!快適なサーバ運用のための必須項目
PC UNIX初期起動サービス/プロセス徹底解説
PC UNIXでは、インストール後のデフォルトの状態でさまざまなサービス/プロセスが起動しています。ユーザにとっては「安全なサーバ運用のために、無駄なサービスを止めて…」というのはわかっているのですが、どれを止めれば良いのか、どれが何のサービスに対応しているのか混乱していまう原因でもあります。 そこで本特集では、OS別/ディストリビューション別などに初期起動プロセス/サービスに注目し、どこで設定すれば良いのか、どんな場合に必要なのかといった内容を解説します。
目次
特集
不正侵入対策、安定運用、システム管理者必携の極意がここにある!
ネットワーク監視/運用対策ア・ラ・カルト
- 1章:ネットワーク、内外からの脅威!対応策教えます
- 2章:Nagiosではじめるネットワーク監視
- 3章:MRTGで監視結果を視覚化しよう
- 4章:リモート監視のノウハウ
- App.1:システム監視はBig Brotherで決まり!
- 5章Snort+Oinkmaster/BASEで自家製IDSマシンを作ろう
- 6章:セキュリティ監査便利ツール一挙公開
- App.2:セキュリティ監視/運用ソリューションガイド
第2特集
安全!快適なサーバ運用のための必須項目
PC UNIX初期起動サービス/プロセス徹底解説
- 1章:不要サービスを止めてサーバをより安全に
- 2章:Fedora Core 3 初期起動サービス徹底攻略
- 3章:Debian GNU/Linux 初期起動サービス徹底攻略
- 4章:Gentoo Linux 初期起動サービス徹底攻略
- 5章:FreeBSD 初期起動サービス徹底攻略
- 6章NetBSD 初期起動サービス徹底攻略
巻末リファレンス
- Postfix設定リファレンス
一般記事
- リッチクライアントの革命児~Ajax見参!
- Blast Jで効率的なStruts開発を実現
- 個人情報保護実践の注目テクノロジ~検疫ネットワークシステム構築アラカルト2
- 新人ITエンジニアに贈るある上司の独り言~社会人への第一歩を踏み出そう
- ditigtal gadget【78】
- ハードウェアエクスプローラ【13】
- 【新連載】先輩が教えるデータベースエキスパートへの道【1】
- ひなた先生が教えるデバッグが256倍速くなるテクニック【2】
- 【新連載】リサーチ & プログラミング【1】
- 三酔人電脳問答【13】
- 【最終回】オープンソースでキメるSIP環境【14】
- Linuxパワーアップ講座【69】
- Pacific Connection【126】 Kyleのシリコンバレー通信【105】
- FreeBSDニュース【84】
- Securityニュース【38】
- Mac OS Xニュース【16】