Software Design 2020年2月号
2020年1月18日紙版発売
2020年1月18日電子版発売
B5判/184ページ
定価1,342円(本体1,220円+税10%)
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今号の特集概要
第1特集
データ活用にすぐ効く!
Pythonテキスト処理の始め方
データ処理が得意なPythonの入門として,活用範囲の広いテキストデータの扱い方を学んでみませんか? 本特集では,データの前処理に役立ち,汎用性の高いPythonコードの書き方を解説します。さらに,テキストデータの加工と可視化を体験してもらいます。インタラクティブに学習が進めやすいJupyter Notebookを実行環境に使いますが,人気のコードエディタVisual Studio Codeと連携した環境の構築方法や活用例も紹介します。
第2特集
すぐにわかる直感図解
Dockerコンテナランタイム
DockerやKubernetesなどといったコンテナ仮想化とその周辺技術は,一大ムーブメントとなりましたが,みなさんは,そのしくみがわかっていますか? ユースケースに応じて,知識を詰め込むだけの状態になっていませんか? 現場で有効に活用していくためには,コンテナ仮想化を実現する要素技術への深い理解が必要不可欠です。
本特集では,コンテナ仮想化技術の要である,コンテナランタイムの基礎と,低レベルランタイム「runc」を取り上げます。図解やハンズオンを通して,広大なコンテナ仮想化の技術的背景が視覚的に,かつ実践的に理解できます。そして背景を知り,成り立ちを理解することで,その技術的なおもしろさまで体感できるでしょう。
短期連載
Webサービスを裏で支える!! バッチ処理設計の勘所
【3】ジョブ管理ツール(後編)/バッチプログラム実装のポイント
ユーザーからはあまり意識されることはないけれど,Webサービスを運用するうえで不可欠なバッチ処理。本連載では,あまり語られることのないバッチ処理の開発・設計のポイントを解説します。第3回では,第2回に続いて,ジョブ管理ツールについての後編,そして実際のバッチプログラム実装のポイントについて述べていきます。
短期集中連載
Webエンジニアのための時短スマホアプリ開発
【4】React Native+Expoで開発したアプリをリリースする
既存Webサービスをスマホに対応させ,継続して提供するにはどうしたらいいかで悩んでいませんか? 「React Native」によるスマホアプリ開発を試しながら,悩み解消のヒントになることを目指す本連載。最終回となる第4回はリリース後の運用を視野に入れ,アプリへのPush通知や外部アプリとの連携,Expo特有のリリース方法を解説します。