JAVA PRESS Vol.34
- 定価
- 1,628円(本体1,480円+税10%)
- 発売日
- 2004.1.17[在庫なし]
- 判型
- B5
- 頁数
- 240ページ
- ISBN
- 4-7741-1933-4
サポート情報
概要
特集
めざましく“開発力”を上げるプラグインの利用
開発疲れの抜本対策! Eclipse剛腕改革
システム開発は、単純作業の繰り返しなど、途中で投げ出したくなるような厄介さが付きものです。ゆえに、気がめいり、ストレスをため込んでしまう“開発疲れ”に陥ってしまうことも多々あるでしょう。Sun MicrosystemsがこれからのJavaテクノロジの方向性として、「Ease of Development(開発を簡単に)」というスローガンを掲げているように、システム開発において“開発者の負担を軽減すること”が今後重大な課題としてクローズアップされていくのではないでしょうか。 本特集では、開発をラクにすることを目指した、Eclipseの利用法を解説します。適宜、効果的なプラグインを適用し、Eclipseを自分の手のごとく縦横無尽に操作できるぐらい使い込んでみませんか。
第2特集
これでテストの品質も効率も急上昇!
JUnit+サーバサイドテストの 忘れちゃいけない必須テクニック
テスト駆動開発(TDD)は、プログラムの品質を高める有力な方法の1つとして注目されています。Part1では、TDDに必須のツールJUnitについて、正しい使い方を解説するだけでなく、よくある疑問を解消し、テストの根本的な理解とその実践を目指します。Part2では、TDDを実践しにくいサーバサイド開発で特に有効に使える、お薦めのツールをご紹介します。Part3では新潮流として、とてもXP(eXtreme Programming)らしいツールFITをご紹介します。
目次
特集1
めざましく“開発力”を上げるプラグインの利用
開発疲れの抜本対策! Eclipse剛腕改革
- 第1章:Eclipseの準備と基本操作
- 第2章:Lombozプラグインを使ったJ2EEアプリケーション開発
- 第3章:EclipseでのJakarta Velocity活用術
- 第4章:Eclipseで作るXMLベースのアプリケーション
- 第5章:Eclipseによるデータベースプログラミング
- 第6章:Eclipseでのプロファイリング
特集2
これでテストの品質も効率も急上昇!
JUnit+サーバサイドテストの 忘れちゃいけない必須テクニック
- Part1:JUnit編
- 第1章:テストケースの真髄を掴む
- 第2章:JUnit単体テストスキルを強化する
- Part2:サーバサイド編
- 第3章:サーバサイドのテストをどう行うか?
- 第4章:MockObjectsで実践! テスト駆動開発
- Part3:新潮流編
- 第5章:最新テスティングフレームワークFITに迫る
一般記事
- 実践Apache Torque+AspectJ
- 世界の中心で、ジャヴァをさけんだもの
- アサーション機能でクラスの信頼性を向上!
- JNIとMinGWによるWindowsネイティブプログラミング
- GUI開発ツール「Biz/Designer V4」
連載
- Java資格試験取得への道しるべ【1】(新連載)
- デザインパターン実践活用入門【6】
- ロック・オン Apacheプロジェクト【6】(最終回)
- WebサービスとJ2EEの世界【7】
- こちらJava API研究所!【6】
- そらみのJ2MEゲームプログラミング【7】