イノベーティブな社会を創り支えるRuby活用事例大集合! 大賞はどうなる?! 『Ruby biz Grand prix 2021』

[1]Ruby biz Grand prix 2021の概要

この記事を読むのに必要な時間:およそ 5 分

Rubyを活用し,新たなサービスを創出したりビジネスを展開したりしている個人や企業,団体を表彰する「Ruby biz Grand prix 2021」が,2021年12月15日(水)に島根県からのオンライン配信で開催されます。表彰式に先駆けて,その見所を紹介します。

誕生から四半世紀世界中の開発者から支持を集めるRuby

まつもとゆきひろ氏が開発した,オブジェクト指向のスクリプト言語Ruby。ストレスなくプログラミングを楽しめることを重視して言語仕様が策定されており,1995年に公開されて以来,世界中の開発者から多くの支持を集めてきました。

すでに誕生から四半世紀近くも経つRubyですが,その人気の土台となっているのが,コミュニティを含むエコシステムです。そこから新たなツールが生まれ,それらを活用したアイデアやサービスも数多く生み出されています。当初はまつもとゆきひろ氏1人で開発が進められ,趣味に近い使われ方をしてきたRubyですが,今では多くの個人や企業がビジネス領域でRubyを使うようになってきています。

Rubyは,大手企業でも幅広く活用されています。日本最大の料理レシピサービスを手がけるクックパッドや口コミのグルメサイトを提供する食べログ,無料のニュースアプリを提供しているGunosyなどが,自社のサービスを開発するためにRuby on Railsを採用しています。こうした事例は日本国内に限ったことではありません。海外でも,民泊サービスを提供しているAirbnbや,クラウドファンディングの火付け役であるKickstarter,ソースコード共有サイトを提供するGitHubなどでRuby on Railsが開発に使われています。

Ruby biz Grand prixを通じてIT産業全体の振興につなげていく

2015年の初開催から今年で7回目となる「Ruby biz Grand prix 2021⁠⁠。Rubyを使った商品やサービス,ビジネスを展開している個人や企業,団体を表彰する目的で開催されており,今回も多くのプロジェクトがエントリーしています。

Ruby開発者で審査委員長を務めるまつもとゆきひろ氏を始め,各審査委員が選考し,大賞(副賞100万円⁠⁠,特別賞(副賞30万円)が決定されます。

まつもとゆきひろ氏は「Rubyのエンタープライズ領域での活用を表彰するRuby biz Grand prixがビジネスにおけるRuby利用を今以上に推進することを希望します。Rubyやそれをとりまくテクノロジーがもたらすプログラマーが楽しいと思える開発が,生産性の高さやビジネスの柔軟性につながり,ひいてはビジネス上の競争力につながっているという事実は,まだまだRubyコミュニティの外には知られていません。Ruby biz Grand prixを通じて,この⁠パワー⁠が広く知られ,IT産業全体の振興につながることを期待します」とコメントし,⁠Ruby biz Grand prix 2021」への期待を寄せています。

審査委員は,マジセミ株式会社 代表取締役社長である寺田雄一氏,Rubyアソシエーション評議員でデロイトトーマツコンサルティング合同会社 執行役員の森正弥氏,株式会社日経BP 技術メディアユニット 編集委員の中村建助氏,Rubyアソシエーション理事でクックパッド株式会社の笹田耕一氏が務めます。

応募の中から,事業の成長性と持続性やRubyの関わり方などを基準に,書類審査で5点程度を選考。表彰式は,12月15日(水)に島根県からのオンライン配信で開催されます。今年はどんな作品が選ばれるのか,ぜひ注目してください。

審査委員長 まつもとゆきひろ氏

審査委員長 まつもとゆきひろ氏

変化の時代を牽引し続ける企業から,新進気鋭のニューフェースまで

Ruby biz Grand prix 2021にエントリーしたすべての企業を一挙にご紹介します。

株式会社アジャイルウェア

プロジェクト管理ツール「Lychee Redmine(ライチレッドマイン)」
小さなチームも大きなプロジェクトもマネジメントをもっと簡単に

画像

シンプルなタスク管理から大規模なプロジェクト管理まで幅広く対応します。タスク・スケジュール・工数の見える化と管理,報告に使えるレポートの自動作成など,豊富な機能が特徴です。サービス導入企業は3,000社を突破。IT業界だけでなく,建築業や製造業など業種を問わず幅広くご利用いただいています。

ウォンテッドリー株式会社

Pulse
メンバーが抱える課題や隠れた貢献を可視化し,全員の方向を揃える。UI/UXを極限まで追求したSlackサインオンのチームマネジメントサービス

画像

共感採用を実現してきたWantedly上で,メンバーの定着から活躍までを一気通貫でサポートし,会社のバリュー浸透や自律的なチーム作りを支援しています。

UI/UXを極限までシンプルに作り,Slackサインオンで使える「Pulse」は,バリュー浸透を促進できる「さすが!」機能,週次で仕事の調子を管理できる「調子どう?」機能,そして組織の状態がひと目でわかる管理画面からなるチームマネジメントサービスです。

LRM株式会社

Seculio(セキュリオ)
情報セキュリティ向上クラウド

画像

Seculioは情報セキュリティの管理・運用に特化したSaaSです。820社を超える企業にご利用いただいています。ISMS運用を効率化・自動化できる機能や,従業員のセキュリティレベルを可視化・向上させる機能が多数そろっています。1ユーザー月額100円(税抜)から利用できます。14日間の無料トライアルが可能ですので,まずはお気軽にお試しください。

オーティファイ株式会社

Autify
AIを用いたソフトウェアテスト自動化プラットフォーム

画像

「Autify」は誰にでも簡単に,プログラムコードを書くことなく,Webアプリケーションおよびモバイルネイティブアプリケーションの検証作業を自動化できます。従来のソフトウェアテストの自動化を阻んでいた人手不足・メンテナンスコストの高さ・技術的難易度の問題を,ノーコード・AI・カスタマーサクセスの3つのアプローチで解決し,これらの業務でかかっていたコストを削減し,高品質なテストを実現します。いつでも14日間のトライアルが可能です。オンラインフォームからお申し込みください。

株式会社Catallaxy

Mitsuri
金属加工取引マッチングおよび受発注管理と工場内自動化を実現

画像

Mitsuriは金属加工統合プラットフォームです。金属加工部品を必要とする会社と受注したい会社をマッチングする商取引プラットフォーム,受発注管理システム,自動CAMなどからなります。商取引プラットフォームでは,お持ちの図面をアップロードするだけで,300社以上のMitsuriパートナー工場の中から,発注業者のご希望に沿った加工業者をコーディネートし,商品の受け取りまでノンストップで実現します。