イノベーティブな社会を創り支えるRuby活用事例大集合! 大賞はどうなる?! 『Ruby biz Grand prix 2021』

[2]Ruby biz Grand prix 2020で受賞した企業の声

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Rubyを活用し,新たなサービスを創出したりビジネスを展開したりしている個人や企業,団体を表彰する「Ruby biz Grand prix 2021」が,2021年12月15日(水)に島根県からのオンライン配信で開催されます。第2回配信では,昨年の受賞者の声を紹介します。

Ruby biz Grand prix 2020で受賞した企業の声

Ruby bizグランプリ2020 大賞

池澤 あやか 様

株式会社tsumug
TiNK Desk
ソフトウェアエンジニア
池澤 あやか(イケザワ アヤカ)
質問① Ruby biz Grand prixを受賞したプロダクトにおいて,Rubyを利用することを決めた理由を教えてください。

APIはもともと別の言語で開発していましたが,コンパイルに時間がかかり,素早くトライ&エラーするスタートアップ的な開発に向かない問題や,開発者を確保しにくい問題などがありました。

そのため,コンパイル不要な軽量言語であり,ライブラリやサポートツールが豊富で,開発の効率化が望めるRubyおよびRuby on Railsでの開発に切り替えました。

質問② Rubyがほかの開発言語より優れていると考えている点を教えてください。

Railsチュートリアルなどの良質な教材がそろっており,日本語での情報も多いため,初めてRailsで大規模開発をするエンジニアでも技術導入しやすいです。

質問③ Ruby biz Grand prixを受賞したことで,ビジネスや開発業務に何か変化はありましたか。

サービス面の評価だけでなく,開発面でも外部に対してアピールできるようになりました。

外部企業様との取り組みや採用で役立っています。

Ruby bizグランプリ2020 大賞

横尾 雅博 様

株式会社メディカルノート
Medical Note
CTO
横尾 雅博(ヨコオ マサヒロ)
質問① Ruby biz Grand prixを受賞したプロダクトにおいて,Rubyを利用することを決めた理由を教えてください。

Rubyには,柔軟性の高い独自の表現が多く,それらのライブラリによって新たな概念やしくみをサービスに組み込む際に低コストでスピード感をもって対応できると感じております。メディカルノートでは,創業以来,多様なサービスでRubyを活用してきており,社内にRubyで開発を行うためのエコシステムが構築されている点も,長く利用させていただく理由となっております。

質問② Rubyがほかの開発言語より優れていると考えている点を教えてください。

表現の柔軟性によって生産性や保守性を向上させ,新たな検証を行うにあたってのスピード感には優れたものがあると感じています。

質問③ Ruby biz Grand prixを受賞したことで,ビジネスや開発業務に何か変化はありましたか。

創業当時からRubyでの開発を行っていましたが,賞を受けたことで,社内の他部門に対して,開発組織がどういったことを日々考え,業務を行っているかを知ってもらうきっかけになりました。会社が一体となってサービス開発を行うための基盤をより強くする機会になったと感じております。

Ruby biz Grand prix 2021 開催概要

募集内容(すでに募集は終了)

Rubyを使った自社商品・サービスなどで,Rubyの特徴を活かし,⁠新規性」⁠独創性」⁠市場性」⁠将来性」に富んでおり,今後継続的に発展が期待できるビジネス事例を募集。おおむね1年以上ビジネスが継続されている国内外の事例が対象。

表彰
  • 大賞2点程度(表彰状,記念品,副賞100万円)
  • 特別賞3点程度(表彰状,記念品,副賞30万円)
審査基準のポイント
  1. 事業の成長性と持続性
  2. Rubyとの関わり方
  3. 事業の社会的な影響度(事業の実効性・インパクト)
  4. その他独自の特色ある事項,アピールポイント
主催
Ruby bizグランプリ実行委員会/島根県
Webサイト
https://rubybiz.jp

Ruby biz Grand prix 2021 表彰式

来る12月15日(水)に,いよいよ本年度のグランプリが発表されます。今年のITトレンドを牽引するサービス/企業が一堂に会する本イベントの詳細はWebページをご覧ください。

次のページより,グランプリを目指す企業/サービスをご紹介します。