「2013東京国際スマートフォン アプリアワード」開催、応募は12/13~

一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は11月29日、スマートフォンアプリ「2013東京国際スマートフォン アプリアワード」⁠2013TSPAA)の開催を発表した。MCF理事会社8社主催、特別協賛はキャリア3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル)と日本マイクロソフト。

今年で2回目の開催となる同アワードは、スマートフォンアプリの更なる進化を目指し、主催者およびテーマ出展企業から出される6つのテーマに沿ってスマートフォン(またはタブレット端末)の機能を活用した他では実現できないような独創的なアプリを募集する。優秀作品には賞金が贈られ、授賞式にて表彰される。

一般部門ではWeb(HTML5)またはAndroidに加え、今夏はWindows 8で開発したアプリでも応募可能となる。

今回は前回よりも応募の窓口を広げ、エンジニアやクリエイターはもちろん、学生専用の応募枠も設けることとなった。このため「2013TSPAAオフィシャルアンバサダー」としてアプリ好きの女子大生3人が選ばれ、同アワードを盛り上げていくとのこと。

画像

また期間中、Twitterキャンペーン「あったらいいなぁ~こんなアプリ」(2012年12月13日~2013年1月31日) も開催し、開発者のサポートとなるアイディアの募集も歓迎する。

応募概要は以下の通り。

応募テーマ

[主催者部門応募テーマ]
  1. オリジナルLifeTimeアプリの制作
  2. 「昔懐かしいレトロゲーム」のアプリの開発
  3. 2013TSPAAキャラクター「ジ アプリエイプ(THE APP APE⁠⁠」を使ったゲームアプリ
[企業部門応募テーマ]
  1. 旅をテーマにお子様や親子で遊べて楽しめるアプリ(ANA)
  2. WWFが推奨するエコラベルのついた商品を知らせるアプリ(WWF)
  3. おかしを楽しく食べるアプリ(明治)

応募方法

スマートフォン(スマートフォンまたはタブレット端末)の機能を活用した他では実現できない奇想天外な楽しい、面白いアプリを募集。6つのテーマから課題を選択し、一般部門(アプリケーション⁠⁠、学生部門(企画書)ともに所定の応募フォームに必要事項を入力の上2013TASPAAホームページから応募する。

なお各部門の受賞内容は以下のようになっている。

一般部門
  • 最優秀賞 1点 トロフィー+賞金100万円
  • 優秀賞 2点 トロフィー+賞金30万円)
  • 主催者部門賞 各テーマ×1点、計3点 トロフィー+賞金10万円
  • 企業部門賞 各企業x1点、合計3点 トロフィー+賞金10万円
  • Windows8特別賞 1点 トロフィー+賞金20万円
  • Android賞 1点 トロフィー+賞金10万円
  • HTML5賞 1点 トロフィー+賞金各10万円
  • ファイナリスト賞 10点 記念品+賞金2万円
学生部門
  • 学生部門大賞 1点 トロフィー+賞金30万円
  • 奨励賞(協賛企業賞⁠⁠ 8点 トロフィー+賞金2万円

応募受付期間は2013年2月1日(金)00:00~2013年2月28日(木)23:59。表彰式は2013年4月17日(水)を予定している。

2013東京国際スマートフォン アプリアワード
URL:http://www.tspaa.jp/

おすすめ記事

記事・ニュース一覧