PyConは、世界各国で開催されているPythonにフォーカスした国際的カンファレンス。国内外のPythonエンジニアが集まり、Pythonの楽しさを知り、参加者同士の交流を深めることを目指している。毎年日本で開催されている「PyCon JP」が、今年はアジア太平洋地域を対象にした「Python Conference Asia-Pacific 2013 in Japan」として開催されることとなった。開催日は9月13~16日(チュートリアル、開発スプリントを含む)。
開催の概要は以下の通り。
名称 | Python Conference Asia-Pacific 2013 in Japan
(略称:PyCon APAC 2013 in Japan) |
日程 | チュートリアル 2013年9月13日(金)
カンファレンス 2013年9月14日(土)、15日(日)
開発スプリント 2013年9月16日(月・祝) |
場所 | 工学院大学 新宿キャンパス |
参加費 | チュートリアル 有料(詳細は決まり次第通知)
カンファレンス 有料(詳細は決まり次第通知)
開発スプリント 無料 |
テーマ | The year of Python |
公式サイトURL | http://apac-2013.pycon.jp/ |
基調講演は昨年同様、著名なゲスト2名が招聘される(参考:昨年の基調講演者)。英語の発表トラックも用意される。
参加者が実際に手を動かしてPythonの楽しさを実感できる機会として、開発スプリントも引き続き開催されるほか、今年はカンファレンスの前日に初心者向けのチュートリアルが1日開催されることになった。
現在「Call for Proposals」(セッション講演者、演題募集)とスポンサーを募集中。
Call for Proposalsの詳細・申し込みはPyCon APAC 2013 in Japan Call for Proposalsから。世界のPythonistaへ発信できるチャンスなので、共有したい情報や紹介したい事例、ノウハウなどがあれば、どのような内容でも応募してほしいとのこと。セッション講演者には特製のグッズを用意される。
またスポンサーの詳細・申し込み先はこちらから。
今年の干支はPythonのマスコットと同じく「へび」ということで、12年に1回の特別なイベントになるよう、準備が進められているとのこと。