paiza主催のオンラインハッカソンPOH![ポー！]が開催されます。腕に自信のある方、また、他の人の頭の中≒アルゴリズムの考え方を知りたい方、とにかくプログラミングが大好きな方にオススメのハッカソンです。

どなたか効率の良いアルゴリズムを教えてください！

いきなり質問です。

もしあなたの部署に配置された新人プログラマの子からヘルプを頼まれたらどうするでしょうか。

あなたのプログラミング力が試される！人のコードが見れる！

いきなりのネタで戸惑っている方がいらっしゃるかもしれません。

今回、「⁠あなたの部署に配置された新人プログラマの子からヘルプを頼まれた」という設定で、1つのプログラミング課題に対して参加者全員でより良いコードを作っていくオンラインハッカソン「paizaオンラインハッカソン（略してPOH![ポー！]⁠）⁠」を著者が運営するpaizaで2013年12月2日（AM11時）より開催します。

• 「同じ課題に対して他の人だったらどういうコードを書くんだろう？」

と思ったことはありませんか。

そういったプログラマだったら一度は考える、自分と人のコード比較をしてみたいという思いをかなえる場として「paizaオンラインハッカソン（略してPOH![ポー！]⁠）⁠」を企画しました。

まずは試してみよう！

企画のタイトル通りいわゆるハッカソンなので、ハッカソンにすでに行かれている方には特に目新しいものではないと思いますが、改めて説明すると「ハック」＋「マラソン」から生まれた造語で、エンジニアが集中的に共同作業をするイベントのことを言い、さまざまなハッカソンが開催されています。ただ、「⁠実際のハッカソンはハードルが高くてなかなか参加できない」「⁠地方なのでなかなか参加できない」など興味はあっても気軽に参加できない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「paizaオンラインハッカソン（略してPOH![ポー！]）」ではオンラインで誰でも気軽に参加できるように、とくに会員登録などをしなくても参加できるような仕組みとなっています（ただし他の人の解答を見るためには会員登録が必要です⁠）⁠。

オンラインで、リアルタイムにチェック、ジャッジされる！

また、提出前チェック機能を用意しており、提出前にその場でコードの簡単なテストケースのチェックができるようになっています。

提出したコードについては、その場でコードが実行され、結果がすぐに出るオンラインジャッジとなっています。ジャッジは複数のテストケースによって行われ、バグの有無と実行速度によって判断されます。

他の人の書いたコード気になると思いますが、こちらも随時上位コードについて公開をしていきます。今回の企画はコンテストというよりは、みんなでより効率の良いプログラムを書いてみようという趣旨なので、問題内容の公開もしていますし、ブログなどで解答コードを書いていただいてもよい、という形を取っています。

まず最初は自分の力でチャレンジしてみて、そのあとは人のコードを研究してみるもよし、そこからさらに効率の良いコードに改修してみるもよしです。

今回の「paizaオンラインハッカソン（略してPOH![ポー！]⁠）⁠」は、2013年12月2日AM11：00から2014年1月8日23:59まで、約1ヵ月間開催します。年末年始の休暇などを使ってあなたのプログラミングの腕を試してみませんか？

paiza主催
paizaオンラインハッカソン（略してPOH![ポー！]）

2013年12月2日AM11：00から2014年1月8日23:59まで。