その負担を減らし、大きく盛り上げるために日本中のさまざまな組織や個人を巻き込んだイベントとして企画されたのが「HTML5 Japan Cup」とのこと。html5jとともにメインスポンサーに名乗りを上げたNTTコミュニケーションズをはじめ多くの企業やコミュニティの協賛を得て、最高賞金100万円、優秀賞20万円が3作品、その他副賞やスポンサー賞など30本を超える各賞が集まりました。これによって「エンジニアとユーザ企業の直接的な交流も促すことができる」と白石さんは言います。
実際の応募は4月23日からHTML5 Japan Cupサイトの応募フォームを通して行われ、6月26日の応募締切、そして7月26日開催予定の表彰式で幕を閉じます。この間にハッカソンやアイデアソンといった参加イベントが毎週のように企画される他、協賛企業による併催イベントも行われる予定です。スポンサー別のテーマや素材などもバラエティに富んでおり、参加者のクリエイティビティを刺激する材料が揃えられています。興味のある方は一度サイトをご覧になって、このイベントの盛り上がりに乗ってみてはいかがでしょうか?