RED HAT FORUM TOKYO 2017、10月20日に開催~今回のテーマは「THE IMPACT OF THE INDIVIDUAL―オープンな対話と変化が導く、真イノベーション―」

2017年10月20日、レッドハット株式会社主催のビジネス・テクノロジーカンファレンス「RED HAT FORUM TOKYO 2017」がウェスティンホテル東京(恵比寿)で開催される。

⁠イノベーション」をコンセプトにした本カンファレンスでは、中核技術であるオープンソーステクノロジーを軸に、テクノロジー面・ビジネス面、両方からのアプローチで企画したセッションや展示が行われる。

日米レッドハットトップが登壇するゼネラルセッション

午前中に行われるゼネラルセッションは、イベントのコンセプトでもある「THE IMPACT OF THE INDIVIDUAL」をテーマに、⁠個⁠のインパクト、そこから導かれる先進事例や技術的取り組みについて発表される。

レッドハット株式会社代表取締役社長 望月弘一氏の挨拶を皮切りに、ビジネスキーノートには米国レッドハット社長兼CEOのジム・ホワイトハースト氏、テクニカルキーノートには米国レッドハット上級副社長/製品・テクノロジー部門社長のポール・コーミア氏、さらに特別講演として、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ技術革新統括本部 システム技術本部本部長の冨安寛氏をゲストに迎えて行われる。

詳細についてはこちらを参照。

注目セッションも多数用意

午前のジェネラルセッションに加えて、午後は以下の4つのカテゴリ、16のキーワードで分類されたブレイクアウトセッションが用意されている。

  • OpenStack/クラウド
  • アプリケーションプラットフォーム
  • コンテナ/DevOps
  • オートメーション/マネジメント

ここではその中からいくつかの注目セッションを紹介する。

デジタルトランスフォーメーション実現への金融業界の挑戦(ドイツ銀行)

ここ1~2年、テクノロジーの側面から注目を集める金融業界。とくにFintech/ブロックチェーンなどの基礎技術の採用、ビジネスへの展開は金融業界にとって欠かせないものとなっている。

このセッションでは、規制が厳しい金融業界において、どのように最新テクノロジーを採用し、デジタルトランスフォーメーションの実現を可能にするのか、OpenShift大規模活用事例および国内外FinTech最新動向について、ドイツ銀行からのゲストを迎えて紹介する。

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デジタルトランスフォーメーション実現への金融業界の挑戦(ドイツ銀行)

ハイブリッド・クラウドでRHEL/OpenShiftをやってみた ~ThinkAgile : Azure Stackのススメ(レノボ)

本セッションでは、Lenovoが7月12日に国内発表した新ブランド「ThinkSystem / ThinkAgile」の紹介に加えて、ThinkAgileで実現するハイブリッドクラウドの観点から、RHELやOpenShift、Azure Stackの活用方法について解説する。

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ハイブリッド・クラウドでRHEL/OpenShiftをやってみた ~ThinkAgile : Azure Stackのススメ(レノボ)

DevOps実現のために必要な真のマルチクラウドプラットフォーム~複数のクラウド間におけるOpenShift/Kubernetesのデータマネジメント~(ネットアップ)

企業システムおよび各種サービスのクラウド化が進む中、以下にPDCAのスピードを上げながら市場のニーズを反映し改善していくかは、今のITビジネスにおいて欠かせなくなっている。本セッションでは、その実現技術の1つであるコンテナ技術にフォーカスを当て、OpenShiftやKubernetesなど、今、最も使われている自動化テクノロジーの現状について、ユースケースをふまえながら解説する。

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DevOps実現のために必要な真のマルチクラウドプラットフォーム~複数のクラウド間におけるOpenShift/Kubernetesのデータマネジメント~⁠ネットアップ)

その他、イベントの登録・申し込みについては、以下サイトにてマイページへのログイン登録完了後、各セッションごとの登録が必要となる。参加費は無料。

RED HAT FORUM TOKYO 2017
https://www.redhat-forum.jp/

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