PostgreSQL開発者のためのイベント「PGConf.ASIA 2017」、12/4~6の3日間秋葉原で開催

2017年12月4~6日の3日間、アジア最大規模のPostgreSQL国際カンファレンス「PGConf.ASIA 2017」⁠主催:PGconf.ASIA運営実行委員会)が秋葉原コンベンションホール(東京)にて開催される。

今回、メインカンファレンス2日間(12月5、6日)に加えて、これからPostgreSQLを利用したい・利用を検討している「プレユーザカンファレンス」が用意されている。

キーノートはOleg Bartunov氏

DAY1(12月5日)には、PostgreSQL開発者Oleg Bartunov氏による「PostgreSQL universal database」と題したキーノートが行われる他、Magnus Hagander氏による最新バージョン10に関する「What’s new in PostgreSQL 10」をはじめ、PostgreSQLおよび周辺に関する技術セッションが多数用意される。

日本のキーマンたちも多数登壇。最終日の夜にはオフィシャルパーティも開催

DAY2は終日2トラックで開催され、日本国内におけるPostgreSQLの普及および発展に尽力を尽くしているSRA OSSより、⁠信頼性を向上させ、PostgreSQL 10に対応したPgpool-II 3.7のご紹介」⁠石井達夫氏⁠⁠、⁠PostgreSQLサポートの経験から見る PostgreSQLの発展」⁠佐藤友章氏⁠⁠、⁠SQLパフォーマンスチューニング技法2017」⁠高塚遥氏)といった注目のセッションが行われる。

DAY0(12月4日)はプレユーザカンファレンスと並行して、デベロッパアンカンファレンスと題した、英語によるアンカンファレンス形式の議論の場も用意される。

詳細なタイムテーブルについては以下公式サイトにて確認できる。

PGConf.ASIA 2017タイムテーブル
http://www.pgconf.asia/JA/2017/program/

DAY2最後には、参加者の交流の場としてオフィシャルパーティが開催され、まさにPostgreSQL一色の3日間となる。

参加費は、DAY1+DAY2カンファレンスおよびパーティ参加チケットが10,000円、DAY1+DAY2カンファレンス参加チケットが7,000円、DAY1のみ、DAY2のみ、パーティのみのいずれかの参加チケットが4,000円となっている。DAY0のプレユーザカンファレンスおよびデベロッパアンカンファレンスは参加費無料。

申し込みはこちらから。

PGConf.ASIA 2017
http://www.pgconf.asia/JA/2017/

おすすめ記事

記事・ニュース一覧