全国の中高生がRubyで作成した作品を広く募集し、その技術力と企画力等の観点から優秀な作品を選出し表彰する「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2020 in Mitaka⁠」⁠。今年で10回目を迎え、2021年3月6日に開催される最終審査回進出者10組が決定した。

中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2020 in Mitaka

https://www.ruby-procon.net/

審査作品は公式Webサイトで、2020年7月15日～2021年1月11日まで、「⁠ゲーム部門」と「クリエイティブ部門」(Webアプリケーション、各種ツール、ロボット制御等ゲーム以外のプログラム作品)の2部門で応募を受け付け、応募総数101件の中から、2月4日の一次審査会を経て、最終審査会に進出する10組が決定した。

最終審査会に進む10作品の内訳は、小学校1作品、中学校2作品、高校6作品、高専1作品。地域の内訳は、岩手県3作品、東京都2作品、愛媛県2作品、島根県1作品、千葉県1作品、茨城県1作品となっている。

2021年3月6日に開催の最終審査会の模様は後日、YouTubeで公式配信される予定。