三菱電機 設計システム技術センターがCoverity「Prevent SQS」採用

Coverity Inc.は、三菱電機株式会社 設計システム技術センターが、Coverityの静的解析ツールPrevent SQSを採用し、同社の5つの組込み系ソフトウェア開発プロジェクトのに導入を開始したことを発表した。

三菱電機では、組込み系ソフトウェア製品における既存ソフトウェア流用の開発割合が非常に高く、既存ソフトウェアが原因となっているバグに対処できる静的解析ツールの導入を検討していた。新たにPrevent SQSでこれまでに解析した5プロジェクト、約250万行に対しての解析をチェックした結果、誤検知率は10%以下となったとのこと。

三菱電機では今後、同製品の他部門での導入も予定している。

Coverity Inc.
URLhttp://www.coverity.com/index_jp.html

おすすめ記事

記事・ニュース一覧