インフォトレンド・ジャパン、AV編集にフォーカスしたRAIDストレージを発表

インフォトレンド・ジャパンは7月14日、アップルの高速サーバ「Mac Xserve⁠⁠、ストレージエリアネットワークファイルシステム「Xsan 2」に対応したRAIDストレージ「S16F AV-Optimizedシリーズ」を発表した。

「Xsan 2」は管理ツールが一新され、これまで以上にSANファイルシステムのセットアップと管理が容易になり、Mac OS X Leopard、Leopard Serverと統合して動作する。これらにインフォトレンドの高速かつ最適化されたRAIDサブシステムが対応することにより、AV編集作業などがさらにスムーズに行えるようになった。

「S16F AV-Optimizedシリーズ」の主な特長は以下のとおり。

AV編集に最適
「S16F AV-Optimizedシリーズ」はMac環境に特化した最新のGUIを装備し、グラフィック/AV編集にすぐれた独自仕様となっている。同時に10Bitの高精細な1080i方式のビデオを3つの非圧縮ストリームまでサポートすることができ、非圧縮メディアを簡単に制御することが可能。
高性能、ハイコストパフォーマンス
インフォトレンドのRAIDサブシステムは、信頼度の高いデータ保護と高いパフォーマンスを実現し、オーディオポストプロダクションのほか、2K/HD映像の全データ種類にも対応。映画、音楽、ビデオ・ポストプロダクションなど、幅広い分野で使用できる。

なお、インフォトレンドは今年のCOMPUTEX2008において、"Best Choiceアワード"を受賞している。

Mac Xserve、S16F AV-Optimizedシリーズをラックマウントに取り付けたイメージ
Mac Xserve、S16F AV-Optimizedシリーズをラックマウントに取り付けたイメージ
⁠株⁠インフォトレンドジャパン
URLhttp://www.infortrend.co.jp

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