サムライズ、Webユーザエクスペリメンス管理サービスの新製品をリリース

⁠株⁠サムライズは11月28日、米国ゴメス社が開発したWebエクスペリエンス管理サービスの提供を開始したことを発表した。このサービスは、オンデマンド型のASPサービス「Gomez Experience First」で、Webサイトの利用者が経験するパフォーマンスやコンテンツ品質の事前チェック/テスト、運用中のレスポンス/可用性の監視、レポーティング・アラートなどの機能を実現する。

特徴は以下のとおり。

  • オンデマンド型のASPサービス
    ユーザが事前に機器を用意する必要はなく、コスト、時間、リソースなどの導入時の煩わしさを低減。

  • ニーズに応じてサービスを選択可能(それぞれ個別の契約が可能)
    制作・デザインフェーズ:Reality QA
    テストフェーズ:Reality QA
    モニター・改善フェーズ:Active Monitoring,Actual Experience

  • 全世界に40,000以上の計測ノードをもつ
    日本国内に限らず、全世界のテストポイントから自社Webサイトの計測を実現。

  • ライフサイクル全般の管理基盤を提供
    モニタリングだけではなく、テストフェーズから利用が可能

  • 自社のWebサイトのパフォーマンスだけでなく、競合他社との比較や業界平均との比較が可能。

サムライズでは、同社の既存製品であるWebアクセス解析ソリューション「WebTrends」やアプリケーションパフォーマンス管理ソリューション「CA Wily」と組み合わせたトータルソリューションとしての提供も予定している。

⁠株⁠サムライズ
URLhttp://www.samuraiz.co.jp/

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