ディバータ、インターネット上にあるさまざまな情報を自動収集するサービスをリリース

⁠株⁠ディバータは12月8日、インターネット上にあるさまざまな情報を自動収集できる「WEBスクレイパー」をリリースした。価格は初期費用が1サイトあたり30万円(税抜⁠⁠、月額料金が2万円。

インターネット上に公開されている情報はほとんどがHTML形式であり、情報そのものをデータとして扱うには難しかったが、ディバータではこれまで培ってきたWebスクレイピングの技術を利用し、どんなサイトの情報でも規則性さえあれば自動的にCSV形式に変換できるサービスを開発した。これにより、手作業による情報収集に比べ、効率を飛躍的に向上させることができる。

「WEBスクレイパー」では、インターネット上で公開されている情報なら、どんな情報でも集められ、企業名、店舗名、商品価格、住所、連絡先、ホームページURLなどをCSV形式に変換することができる。CSV化された情報であれば、Excelでの管理や自社DBへの取り込みなどざまざまな用途に利用可能となる。

また、情報の収集先として、有名大手のポータルサイトなどをはじめ、情報がシステム化されたサイトであれば、ほぼ全てのサイトからデータの自動収集が可能。申し込み時にどのサイトからどのような情報を取得するのかを連絡すれば、同社が取得可能かどうかを回答する。

⁠株⁠ディバータ
URLhttp://www.diverta.co.jp/

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