スタジオマップ、法人向けサービスのVPS提供を開始

スタジオマップは、同社のホスティングサービス「SPPDレンタルサーバー」において、10月23日より法人向けサービスのVPS(仮想専用サーバ)提供の開始を発表した。

VPSサービスは、サーバ仮想化技術により、1台の物理サーバに複数の仮想的な専用サーバが同居可能なサービス。従来の共用サーバよりも自由度が高く、専用サーバよりもコストが抑えられるメリットがある。

その他の特徴は以下の通り。

  • 通常の共用サーバでは不可能な、サーバ設定のカスタマイズ、アプリケーションの個別インストールが可能。
  • ユーザのサーバ環境は仮想化ソフトウェアOpenVZによりそれぞれ独立して動作するので、セキュリティや動作の安定性が共用サーバよりも向上。
  • メールアカウント、メールアドレス、ドメイン数の設定は上限なし。
  • OSはCentOS5、データベースはMySQL5、PostgreSQL8、SQLite3など、共用サーバと同一の機能がインストール済み。

「SPPDレンタルサーバー」VPSコース体系(料金は税込)

VPSベーシックコース
CPUQuad Core Xeonをシェア
最大メモリ512MB
HDD40GB
OSCentOS 5.3
セットアップ料10,500円→2,100円(2009年12月15日まで)
月額利用料8,190円
VPSスタンダードコース
CPUQuad Core Xeon をシェア
最大メモリ1.0GB
HDD80GB
OSCentOS 5.3
セットアップ料10,500円→2,100円(2009年12月15日まで)
月額利用料14,490円
VPSパワフルコース
CPUQuad Core Xeon をシェア
最大メモリ2.0GB
HDD120GB
OS CentOS 5.3
セットアップ料10,500円→2,100円(2009年12月15日まで)
月額利用料19,740円
⁠株⁠スタジオマップ
URL:http://www.sppd.co.jp/

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