エフセキュア、Windowsサーバ用ウィルス対策ソフトの 新バージョンをリリース

エフセキュア⁠株⁠は2月10日、企業向けWindowsサーバ用のアンチウイルスソフトの新バージョン「エフセキュア アンチウイルス Windows サーバ Ver.9.00」を発売した。価格は初年度50,000円、次年度2万5,000円から(1~4台の場合⁠⁠。

「エフセキュア アンチウイルス Windows サーバ」は、ウイルス対策・スパイウェア対策・ルートキット対策を提供するサーバ用のアンチウイルスソフト。今回発売開始された新バージョンでは、スキャンエンジンを変更し、プロセスの最適化を行うことで、CPUおよびメモリ使用量を前バージョンより30%軽減、起動時間を56%短縮、スキャン時間を50%短縮することに成功している。

また、設定画面GUIをブラウザベースにすることで、リモートからの設定変更やウイルススキャンが容易になった。さらに、今回のバージョンより、Citrix環境(Citrix XenApp 5.0/Citrix Presentation Server 4.5)をサポートするとのこと。

エフセキュア アンチウイルス Windows サーバ Ver.9.00での主な改良点は以下の通り。

  • メモリ使用量
  • 起動時間
  • スキャン時間
  • 検知率の向上
  • ローカル設定操作をGUIからWEB-UIに変更
  • リモートからの遠隔管理
  • Windows Server 2008 R2対応
  • Windows Server 2008 Core対応
  • Citrix環境対応(Citrix XenApp 5.0/Citrix Presentation Server 4.5)
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